ヒミエルストーブ

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高知県へ打ち合わせに行く

 
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去年の3月からヒミエルストーブの導入をご希望されていた施主様の所へ打ち合わせに行ってきました。とはいえ、今も帰りの新幹線に乗っているのでまだ業務の途中と言った方が正確。

本来の予定であれば去年の間にリフォームを行い秋には納品の予定だったんだけど、耐震強度の検査を行うと法律施工前の物件なのでリフォームと耐震補強を行うと建て替えと同じくらいの費用が発生する事が判明。

そういった流れで、リフォームと建て替えの費用が同じぐらいなら新築にしましょう!と当初の予定から大きく話が変わった関係でプロジェクトの進行も1年程度遅れてキックオフとなりました。

私が専ら打ち合わせに利用する交通手段は「電車」です。

薪ストーブの仕事を始めるまでは自動車での移動が好きだったけど、自分がハンドルを握って長距離をドライブすることに疲れを感じる年頃なのか、とにかく電車でアクセスできる場所へは始発の新幹線に乗ってお伺いします。

電車や船って乗っている間は新聞やスマホを見たり、景色を眺めながらお茶飲んでぼーっと出来るので一旦その楽さを知っちゃうと自動車へは戻れません。

新幹線って本当に便利な交通網ですよね、ウチからだと西は鹿児島、東は福島県の郡山までは日帰り圏内。 長野や山梨も名古屋から特急に乗り換えれば日帰りが可能なので、まずは新幹線で距離を稼いで、最寄り駅に着いたらレンタカーを借りるパターンが多いです。

高知県へは岡山駅で特急に乗り換え、家を出て4時間で到着。

4時間ってすごく長い様に感じるけど、乗っていると本当にあっという間だし何だか鉄道が好きになったので写真を撮ったり運転席後ろに移動して車窓を眺めたり本当に飽きません。

特に四国のJRは単線だから、複線を見慣れている私にはとても新鮮に映ります。

駅から現場までは施主様がお迎えにお越しくださり、いざ現場へ。

リビングにはデザイナー、設計士、工務店、ストーブ屋が集結して施主様のご要望をヒアリングしてご希望になられる環境を目指して行きます。

そして私の仕事は、住宅設計の前に押さえるべき情報を事前にお伝えする事なので、私の仕事が遅延すればそれだけ皆様の手を止めてしまうから急いで作図に着手しなきゃ。

一度顔を合わせてお話しすると、今後情報のやり取りもスムーズに進むので大切な時間だし、なるべく大工さんとはお会いできる様に施主様にお願いしてます。

帰りの電車まで少し時間があったので、施主様の社屋に立ち寄りしばらく雑談。

こちらの会社は微生物が住んでいる農業資材や、水質浄化資材を取り扱っている会社でして、製品のもつパワーは本当にスゴイの一言なんですがその辺りはまた別の記事にまとめて紹介したいと思います。

帰路の特急は、ほぼ空席だったので指定席は取らず、岡山からこだまに乗り継いで姫路へ帰宅。

朝6時半に駅を出発し、夕方6時半頃駅に到着したので約12時間の出張でした、関係者とお話ししたお陰で気持ちよく仕事に取り組みたい意欲が湧いて来たので有意義な時間を過ごせたと思います。

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