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ICの出荷と製品管理

 
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川原薪ストーブ本舗様よりご注文頂いておりましたICを出荷しました。

前回は私が納品に同行して一緒に設置しましたが、今回は本体だけの発送なので事前の部品確認を入念に実施。

近ごろ加齢が進み細かな部品の記憶力が衰え、ちゃんと部品を入れたと思っていてもふと後になって「あれれ、このパーツを入れたかな?」と不安になる事も普通にあるので発送部品を写真撮影して管理しており今回も部品を並べて写真をパチリ。

ICの出荷自体は運送業者さんへ集荷に来ていただければ発送手続きは完了するのでとても助かります。

記憶の失念と言えば、今週製作していたSD01でもやらかしてしまったのです。

今月後半は出張が多く、製作時間に制約があるので少しだけ急いでバイパスの製作を行い、完成したと思い込んでいると翌日内部の弁を取り付けを忘れていた事に気づきました。

おっあぶねーと思いながら手直しして無事に製作は終了したのだけど、1つ前に納品したお客様の部品って大丈夫だったっけ?という疑問が頭の片隅を過ぎり冷たい背中がゾクっとするじゃありませんか。

うっすらとした記憶を思い起こすと、特注サイズだった事は覚えているけど、中の弁に関する記憶がスッパリと抜け落ちていました。

どうかちゃんと作っていますように、いや絶対にちゃんと作ったハズだけど、もしかして部品の設置を忘れているとアカンしな〜  と言うような考えが頭の中をループしたので、思い切って施主様へバイパスの確認をお願いして見ることに。

すると、「ちゃんと弁はありますよ」とのありがたいお返事。

いやはや、よかった。

そして正直に経緯を話して速やかに質問してよかったです。

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