薪ストーブで暖房を取る季節が到来
11月も後半に入り、昼間は若干暖かいですが朝の工場は5度くらいに冷え込むので薪ストーブで暖房を取りながら仕事しています。
真夏と同じ作業をしていても、体力の消耗が少ないのが有難い。
今は来年の春まで抱えている注残を処理する事に注力しており、自社の展示用KD01初号機を効率型へ改造する時間を捻出できないので久しぶりにSD01をメインで暖房に使っています。
使って分かるSD01の良さ
昨シーズンはKDモデルの改良に明け暮れていたのでSDを使う機会はほんの僅かだったのですが、KDモデルの使用感を踏まえたうえで改めて使ってみると、SDなりに良い面がいろいろあると再確認しちゃいました。
まずは燃焼室が大きいので、目一杯詰め込みダンパーを絞ると樹種により変化するけど1時間以上かけてゆっくりと連続燃焼してゆく。
仕事に没頭しているとあっという間に炭になってしまうストーブだと、30分おきに薪を確認しなきゃならないのでこの差は大きい。
このSDモデルの特性として、熾火に大きめの薪を追加しても煙の発生が驚くほど少ないです。
普通だとちょっと大きめの薪を追加すると煙がモクモク発生するので、工場に煙突先端を開放する事なんて出来ないけど、燃焼室の構造と膨張が良い感じにバランスしているのか自分でも驚くほど煙の発生が少ないです。
なので、石油ストーブの様に自分の作業エリアにストーブを移動させて暖房を取るという通常ではありえない運用が出来ます。
約1時間以上かけて熾火になった後、節の多い部分を投入しました。
斧で割れない節の部分はチェーンソーでしか捌けないので面倒だけど、中身が詰まっているのか火持ちは抜群。
燃焼室になんとか投入し放置です。
薪は2本合わさって良く燃えるので、適宜細めの補助薪を途中で投入しながら放置します。
この様に一旦本体に蓄熱すれば、大きめの薪を投入→熾火→大きめの薪を投入と言うサイクルを繰り返すだけで
オートマチックに暖房が完結するから仕事の相棒としては非常に重宝します。
この性能って当たり前のようだけど、実現している薪ストーブを見たことは無い。
先ほど投入した節だらけの薪がこの状態になるまで3時間経過しているので、どれだけ薪が長持ちするかお分かりになるでしょうか?
まとめ
早朝の冷え込んだ時はストーブの近くじゃないと暖かく無いのですが、視界に火が入っているだけで安心しちゃうのが不思議です。
夜8時まで燃焼を継続しましたが窓ガラスはこの通り、クリーンを保ちます。
やっぱ薪ストーブは暖房性能も大切だけど、視覚的な安らぎも大切なパートだからこのくらいのクリンネスが欲しいです。
今シーズンはしばらくの間SDモデルを主暖房に過ごして行くことになりますが、このモデルの良さを再確認できる良い機会となりそうです。