2017/05/08

ガレージDIYその3 完成編

 

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部屋の一部と車寄せを兼ねた屋根のリフォームも全体の6割ですが一旦完了しました。

5年前引っ越してきた時には既に屋根がボロボロで、しばらく経つと波板に穴が空き、風に煽られたトタンが爆音を発しながら屋根の上を打ち付けるという状況でした。

屋根材が外れて歩行者に当たってしまうと大変な事になるので、既存屋根の撤去だけ行ったのが4年前。

屋根の作り替えを思い立ち、部品をつくったのが去年の夏。骨組み製作

そして、やっと屋根が完成しました。 

いやー 思い立ってから完成に至るまで長かった。 屋根を撤去する時は、どうやって屋根を作るとか一切分からないので不安しか有りませんでした。。

今回の経験で、大工工事に対するマインドブロックが薄くなりました。とにかく思いついたら経験してみれば良いのですね。

波板に下地を取り付け

工法の決定

屋根全体をガルバリウム波板で覆う予定でした。

しかし、近所に住んでいる建築業を営んでいるおじさんが、室内部分になる部分だけでも良いので屋根に下地を入れた方が、結露対策や防音になるからお勧めだよとアドバイスを頂きました。

屋根の鉄骨設置が完了した後だったので、今更コンパネを敷き詰めて下地を作ろうにも継ぎ目の割り振りが合わなくなるし、翌朝から作業に着手するとして材料の購入先など、簡単に完結する方法を思いつかなかったので頭に思い浮かんだ2人のプロに電話で問い合わせました。

そんな方法があるかも知れませんが私は知りませんねー

大工A氏

そりゃお金を掛ければ、なんぼでも良い物できますよ。

畜舎のプロO氏

どうやら私が工法の決断をすべきだと言う事は分かりました。

車寄せに使う場所は結露でしずくが落下しても、波板を雨粒が叩く音がうるさくても問題無いので波板むき出しとして、トイレなどの室内部分だけ屋根下地を敷くことにしました。

材料の追加購入

ゴールデンウイークなので建材屋は閉まっているし、材料の購入先はホームセンターしか有りません。

近所で建材を購入出来るホームセンターはムサシとコーナンプロの2店舗ですが、1つの店舗で全てがそろうコーナンプロで材料を買いました。 コーナンプロは朝9時までカップコーヒー無料サービスが有り、出勤時に材料を買う時にはお世話になっています。

コーナンでは、垂木、カラーコンパネ、塗装用品、ドリルビス、ステン傘釘、ルーフィング、タッカーの針、インパクトレンチのボックス、ドリルチャック、ドリル等購入し翌日に備えます。

 

屋根の取り付け

屋根下地の取り付け

まず最初に、下地となるカラーコンパネの継ぎ目となる場所に受けを追加します。 偶然手元に丁度良い厚みで幅が2寸の角材があったので、コンパネの継ぎ目部分に固定しました。

継ぎ目が完成すると、屋根を施工した後から塗装できなくなる部分にさび止め塗装を行いました。 塗装って一見簡単なように見えて、奥が深く、ちょっとの面積を塗るにも時間が必要なのであっという間に時間が過ぎ去ってしまいました。

そして、塗装がある程度完了してから、順番にコンパネをアングルの骨組みにドリルビスでコンパネを固定して行きます。 

コンパネを固定できたら、軒先からアスファルトシート(ルーフィング)を10cmほど重ねつつ水上に向かって張って行きます。 ルーフィングの固定はハンマータッカー(振りかぶって打ち付けるデカイホチキス)を使ってコンパネに止めました。

コンパネ一面にルーフィング敷き詰めが完了すれば雨が降っても防水が効いて大丈夫なので気持ち的に余裕が出ます。

そして、3日目の作業を終了しました。3日目の作業は、屋根下地の継ぎ目取り付け、塗装、下地の設置、ルーフィング固定です。 とにかく移動が多いので疲れ果てました。

ルーフィングの設置が完了した写真、鉄骨のアングル部分を避けて傘釘が打てる様アングル部分は石筆でマーキングしておかないと、後で悲惨な目に遭います

波板の設置

作業4日目、屋根工事に費やすことの出来る最終日、波板設置を行いました。

ルーフィングを敷いている屋根は傘釘でリズミカルにアングル部分を避けて止めて行けば良いので仕事の進行が早かったです。 屋根と建物の境目は、L字型に曲げてある水切り金物を固定して側面からの雨水拭き上げを防止します。

水切り金物固定

 

ルーフィングの上に波板固定

そして作業は佳境の下地無しの波板取り付けに

下地にコンパネがある場所は足下がしっかりしているので不安等全くありません。けれどもその先は骨組みしか無いので、波板だけだと脚を掛けた途端に落下してしまうから怖かったです。

骨組みをまたぐ様に板を渡し、その上を歩いて行きます。下地がある場所から3M以上も板を継ぎ足して歩いて行くと、足下がふわふわするので安全靴では無く地下足袋を用意しておけば良かったと後悔しました。

波板の端は、鉄骨から突きだしているので踏み抜くと真っ逆さまに落下するので気合いが入ります。日曜大工で怪我をするのはしゃれになりませんので。。

波板の取り付けには、フックボルトを使いました。

アングルが4-50なので1/4の75mmフックを事前に購入しましたが、屋根の上に乗ったままアングルの端をフックで上手に乗り越える事が出来ませんでした。ですので、波板に穴を開け→フックを一旦仮置き→下におりてフックをアングルに引っかけ→屋根に登ってネジを締め付ける。 この作業を5枚ほどした所、移動距離の多さから疲れが一気に溜まって来ました。

屋根に乗りっぱなしでフックを掛ける方法が無いかとあれこれ試していると、ネジとスポンジとワッシャ全てを外しフックだけにしてアングルに引っかけ、フック落下防止にフックのネジを鋼尺で押さえながらスポンジとワッシャとネジを入れると屋根の上で全てが完結することに気付きました。

そして、予定していた屋根を張り終えたのが午後6時。 朝7時から作業を開始して11時間が経過していました。

まとめ

 

 

なんとか屋根が完成しました。

得た物

心理的側面) やれば何とか出来る物だ

技術的側面) 素人仕事だけれど、大工工事の経験を積めた。

とにかく今回は挑戦した事に意義があります。

作業して感じたのは、作業エリアがあったからこそこのようなDIYが可能でした。 日曜大工をするのにも、先ずは作業場所が無い事には何も出来ないです。

今回の経験を活かして、ボロい工場のDIYリフォームに励みたいと思います。

 

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