ロケットストーブ– category –
-
強制終了
高知県から帰って来てからもご注文を頂いているICの製作や、サウナストーブの遮断弁製作など残っているタスクを処理すべく作業に勤しんでいると木曜日のお昼過ぎから突然の違和感に襲われました。 私の記憶が確かなら、本体を塗装していたころまでは快調そ... -
高知県へ下見に行く
今月末に納品に行くので、設計士さんが現場へお越しになるタイミングで現地下見と、炉台の鉄板を搬入する為に高知県へ行ってきました。 本来の予定では先週に行く予定だったのだけど、今季最強寒波の影響で高速道路が通行止めになったので雪が解けてアクセ... -
私がお勧めするICの運用方法
ICをデリバリーして約半年が経過し、今日も忙しくICの製作に勤しんでおります。 そして自社で運用してゆく過程の中で調子よく燃焼するコツの様なものに気付きました。 それは何かと言えば、薪を補給する位置を扉に近い方にすると言うとてもシンプルなお話... -
鉄製のロケットストーブは寿命設計が難しい
6年間お客様の元で、どちらかと言えばかなり過酷な環境で使用されたSD01をじっくりと観察し、金属素材でロケットストーブを作成する時に気を付けておいた方が良いポイントがいくつか存在する事に気付いた。 一番大切な事を真っ先に挙げると 「金属素材は... -
薪ストーブの寿命に関する要素
ロケットマスヒーターの構造を採用するヒミエルストーブはヒートライザーと呼ばれる約60㎝の筒で薪から発生する木質ガスを高温で燃焼する事によりクリーンでパワフルな暖房能力を生み出している。 しかし、高温が発生すると言うのは良い面でありその反対... -
長野県でSD01の入れ替えを実施
今年はなぜかSD01が人気で過去最速ペースで出荷しております。 しかし今回のお仕事は「入れ替え案件」 2018年に初めてヒミエルストーブを納品し、6年間使用して下さっているお客様のストーブを工場の展示品と入れ替えました。 入れ替えた理由は明快で... -
ALC外壁の壁抜きは難易度が高い
今週のスタートは淡路島にてストーブの設置を希望されているお客様の現地下見。 まだ居住されておらず、工務店がリフォームを行うよりも先に塗装屋さんが外壁や屋根の塗りなおしを終えたタイミングでした。 そして工務店さんの希望は屋根を抜かずに壁抜き... -
ヒミエルストーブの改善レビュー
毎年の恒例行事になっているのですが、ヒミエルストーブのエンジンであるヒートライザーの大幅な改良を今年行いました。 そして根本的に素材を見直しだだけでなくステンレスで製作した従来モデルのお客様へも製品寿命の向上とより一層の利便性向上を狙い新... -
展示品のSD01を出荷する準備
先週末にSD01を納品したばかりなのですが今月はもう1台SD01を長野県へ納品します。 とはいえ新規に製作したストーブでは無く私が2018年に初めて試作した零号機をヒミエルストーブを始めてお買い上げいただいたお客様のもとへお届けするのです。 もう... -
SD01の設置完了
前日は今年最大の懸案事項であった激ムズ煙突設置を無事に納める事が出来たのでリラックスした気分で本体を設置したい所なのですが、現実はそう甘くはなく工事2日目も超えなくてはならない幾つかの壁が存在します。 まず最初は住居までのアクセス。 駐車場...