完成間近の状態を上から見るとこうなる
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今までは、各部品をそれぞれ作る事に専念していた。そしてこの段階になって、やっと部品を組み合わせる工程に移る。製作に必要な総時間のうち、部品を作る事に6~7割の時間を費やしているのでここまで来れば、プラモデルを組むような感覚で楽しい時間を過ごす。
なので1日なんかあっという間です
この後2時燃焼室が写真の空間の上に付くので、この状態を見る事が出来なくなる。後ろの角パイプから予熱された2次燃焼空気がストーブの中に吸気され、きれいな2次燃焼になる設計。
そして2次燃焼室が付いたのがこの写真。
お手本にした輸入品はこの部分が鋼板では無く、シリカボード的な耐火ボードになっていた。下の部屋から炎と伴に可燃性ガスが舞い上がり、この部屋で高温燃焼する。2次燃焼の高い温度は、天板にあたるので翌年分解清掃してみると、この部分は少し錆が出ていただけで、熱によるひずみがほぼ無かった。