完成間近の状態を上から見るとこうなる
![](https://himielstove.com/himielstove/wp-content/uploads/2015/12/e8c0b68e10ee02eee367c8bdb2c04281.jpg)
今までは、各部品をそれぞれ作る事に専念していた。そしてこの段階になって、やっと部品を組み合わせる工程に移る。製作に必要な総時間のうち、部品を作る事に6~7割の時間を費やしているのでここまで来れば、プラモデルを組むような感覚で楽しい時間を過ごす。
なので1日なんかあっという間です
この後2時燃焼室が写真の空間の上に付くので、この状態を見る事が出来なくなる。後ろの角パイプから予熱された2次燃焼空気がストーブの中に吸気され、きれいな2次燃焼になる設計。
そして2次燃焼室が付いたのがこの写真。
お手本にした輸入品はこの部分が鋼板では無く、シリカボード的な耐火ボードになっていた。下の部屋から炎と伴に可燃性ガスが舞い上がり、この部屋で高温燃焼する。2次燃焼の高い温度は、天板にあたるので翌年分解清掃してみると、この部分は少し錆が出ていただけで、熱によるひずみがほぼ無かった。