自家製豆板醤の作り方
5月はお豆さんの収穫シーズン。
実家から送って貰った大量のそらまめを豆板醤に加工してみました。
豆板醤は、そらまめと麹でつくる辛子味噌なので、手前味噌とまったく一緒の手順に唐辛子を加えるだけと言う簡単レシピ。
少しだけの仕込みなら作る手間も少なく簡単に作れるのでお勧めです。
味は市販品と比べるとパンチに欠けるかも知れませんが、物足りなければ仕上がってから調整していきたいと思います。
豆板醤の作り方
豆の皮むき
冷蔵庫を占領する空豆の皮をむきます
圧力鍋で20分
水で洗い、圧力鍋いれ水は豆よりも多めに張ります。
圧が掛かって20分弱火で炊き、指で簡単につぶせる硬さにします。
ペースト状になるまでボウルでつぶします。
麹の塩きり
豆の重量とおなじ重さの麹を用意します。
私は近所にある江戸時代から続く麹屋さんで生麹を買いました。
麹に仕上がり重量の18%の塩を混ぜます。
塩が大切な調味料なので、高知県から通販で買った海水塩を麹に混ぜます。
海水塩はスーパーで売っている加工塩と味が全然違い、塩気がまろやか。
海水塩になれると、加工塩は塩気が強調されて塩っ辛いと感じる様になります。
豆と塩麹を混ぜ合わせます
たらいで、ペースト状の空豆と塩切りした麹を混ぜ合わせます
韓国産トウガラシを加える
国産の唐辛子は辛いので、通販でキムチ用の韓国産唐辛子を買いました。
唐辛子の分量が分からないので、重量の1割いれてみた。
辛さが足らなければ、出来上がってから調整してみよっと
夏を超えたら出来上がり
味噌玉を作ります
保存容器に空気が入らない様、味噌玉を投げ入れ、ラップ表面を覆います
仕込みは準備も含めて2時間くらいで終わったので簡単でした。
夏を超えれば出来上がるので、出来上がったら麻婆豆腐を作って見ましょうかねー