2018/09/04

ついに今年モデルのロケットストーブ完成。しかしテストで問題が発生。

 

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今年の新作は先週8割方まで完成したので、木曜日に最後の仕上げを行い、夕刻からテストを行いました。

去年モデルとは外観こそ違えど、中身の機構は同じに作ったので燃焼に関して心配は無かったです。

初めて火入れするこの瞬間が一番緊張しつつワクワクする時間です。

早速煙突を継ぎ足し、焚き付けを準備してテストを始めました

スタートが苦手

ロケットマスヒーターを始めとするロケットストーブの弱点は焚き付けの時の煙逆流問題です。

冷たい空気を煙突トップまで押し上げる熱エネルギーを本体内部に溜めていないので、焚き付けの浮力で煙突トップまで煙を押し上げなきゃダメなのですがしっかり予熱をしないと

煙が室内へ逆流したり火室内部の酸素が無くなって火が消えてしまいます。

 

今回のテストでは予熱をしっかりと行い何とか焚き付けに成功しましたが、簡単に運用出来るようなオプションを作ろうと思います

オプションがあれば誰でも簡単に焚き付けの問題から解放されるのでとても便利です。

そして煙の流れは、焚き付け時は煙突内部の空気が冷たく重いので写真の様に煙は下へ流れて行きます。

薪を追加して巡航運転へ

焚き付けに火が付いて、追加の薪を投入しながら本体の温度を上げて行きます。

空気導入ラインは、輸入の鋳物機種と同じく下と上の2カ所からエアーが吹き出すので扉を開けること無くしっかりと炎が大きくなって行きました。

下側空気導入の効果

従来のモデルは下からの空気供給が無くても燃焼していたので、製作の手間が増える下側空気供給の追加をアドバイスされた時は正直面倒だと思いましたが

しかし、テストで確認すると下側空気がしっかり仕事をしているので作って良かったです。

巡航運転ではシングル煙突なのに、耐火レンガの上にあるおき火へ向かい強力にエアーが吹き付けられ真っ赤に燃え上がります。

 

空気供給を取り外して写真を撮影してみました。

実際は扉の内側へはめ込んで運用し、シーズンオフには取り外して灰などを掃除出来る様になっています。

 

この状態から徐々に本体内部の温度が上昇し、煙突からの煙がほとんど見えなくなる予定でした。

 

いつまで経っても消えない煙

従来は巡航運転に入り、天板が500度を越える頃には煙突からの煙が消えました。

だから今回も煙の消えるのを待っていたのですが、煙が消える気配が有りません。

 

モクモクと煙が出ている訳じゃ無いんですが、写真くらいの煙がずーっと出ます。

工場の中でテストしているので、写真レベルの煙が続くと煙たくって仕方有りません。

 

燃焼温度が低いのかと思いエアーを調整したり、薪を調節しても一向に煙は収まらずどうにも手の施しようがありません。

動画を撮ったので興味の有る方はごらんになって下さい。

 

まとめ

煙の発生原因を突き止める事が出来ないまま、この日は作業時間が無くなったので翌日に持ち越しです。

帰宅しても原因を探す為、思いつく限りの要因を付箋にかいて行きます。

 

新規開発にこういったトラブルは良くある話で、原因を解明し改善して行く事で経験が蓄積するから大切なプロセスですが本当に悩みました。

 

はたして翌日に原因を解明し煙が消えない問題を解消出来るのでしょうか?

 

 

 

 

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