2019/09/12

SD01設置の下見

 

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ロケットストーブの検索から工場に見学にお越しになり、購入を決断して下さったお客様のお宅へ下見に行ってきました。

 

お客様自身の測量を元に屋根勾配を計算するとなんと8尺勾配、瓦屋根では一般的じゃない角度だし

実際に現場を確認しないと分からないので、現地へを赴きました。

 

 

母屋の周りを取り囲むように倉庫が建っているとても大きな日本家屋です。

2階の軒は勾配が比較的緩いのですが、棟瓦の傾斜が半端なく急斜面で2本脚だけじゃとても立つことが出来ません。

おまけに、表面がツルツルして若干土が乗っていると滑り台の様に水下へ滑ってゆきます。

 

細心の注意を払いながらトユや、のし瓦に手を掛けて棟の下へもぐりこみ桁のピッチと垂木の勾配を測定します。

先ずは下げふりを垂らして桁のセンターを測定。

垂木の勾配を測定すると30.5度。瓦屋根で6寸勾配ですか~ 立ってられないのも納得です。

そのあと、屋根の頂点を目指し、のし瓦の上を歩いて一番高いところへ上りましたがすげー怖かった。

 

屋根の勾配、桁のピッチ、お部屋の間取り図面を頂いた後はお客様のご要望を参考にプランを製図します。

桁の中心にチムニーを設置して、2階の梁を避ける様途中に30度の曲がりを追加します。

今回は階段の前に設置して、煙突を横に出すのか、後ろに出すのかを比較してもらうために現地調査の当日に作図しました。

 

このように、リフォーム前の状態ならイメージを持ってもらう補助の為製図を行い、実際に現場が有るのであればべニア板で原寸大のモックを作ると具体的な感じがつかめるのでお勧めです。

 

この現場の納品予定は来年3月。

久しぶりのSD01納品だし、今後の展開が楽しみです。

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