ヒミエルストーブ

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薪ストーブの維持には大変な労力を必要とします。

 
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今日は午後から近所の建築会社の社長さんがヒミエルストーブへ見学にお越しくださいました。

新築戸建てに薪ストーブが標準装備だそうで、薪ストーブの運用にも精通されていました。

 

その中で印象に残ったのは「薪ストーブの効率を灯油やペレットと比較したら問題にならない位非効率ですよね。」

と言う至極まっとうなお話です。

 

詳しい計算式はググってもらえば分かりますが、確か1㎏あたりの熱量は灯油の約半分くらいだったと記憶してます。

薪の調達レベルによって投入する労力は異なりますが、もしかして山から切り出す工程から始めるのであれば途方もない労力が乾燥薪製造に投入されている事になります。

 

薪は無料の燃料では無い

薪ストーブを始めた頃、30年くらい前に植林補助金をもらって杉を植えたけど放置している地主さんから山に生える杉を好きなだけ取っても良いよと言われたことが有りました。

 

初心者の僕は友人と連れ立って山に入り、討伐と玉切りを行って軽トラが接道出来る場所まで必死になって運搬しました。

この、立っている木を切り倒しトラックの荷台に積み込むまでが、慣れていないのも加味して物凄く重労働なんです。

未経験の人は1度試して見ると分かりますが、軟弱な僕なんか翌日起き上がれない位筋肉痛になりました。

 

誰かが切り倒してくれていて、トラックが横付けできる場所でも慣れないうちはしんどいと感じるのに、山から切り出すなんて、今ではよほどの理由がない限り実行しようと思う気持ちになりません。

 

そして、山から切り出した薪を斧や薪割機で割り、瀬戸内では約1年乾燥させてやっと薪ストーブで使用できる乾燥薪になります。

そして、知らない人が使い始めて多分びっくりするのが薪の消費がめちゃ早いと言う事では無いでしょうか。

 

機種や使用方法により消費量にばらつきが出ますが、薪だけで暖房を取ろうと思えば1シーズン約6トン位は軽く消費します。

1シーズンの分量だけでは、使い切ってしまうと怖いので僕の友人たちは2シーズン分の薪を準備するのですが

そうすると約12トンの薪を保管できる場所を確保しなきゃなりません。

 

都市部の戸建てでそんな場所なんて無いから、薪ストーブショップが主催して共同使用の貯木場を開設したり、ハウスビルダーがOBに木材を頒布している機会を利用しているユーザーも多いかと思います。

 

ご自宅の薪ストーブに投入できる状態に仕上がった薪は、目には見えないけど沢山の労力が投入された高級燃料なのです。

薪の入手ルート

昔は本当に薪の確保に苦労しました。

しかし今は保管場所に困るくらい確保する事が出来るようになりました。

一番大きな違いは、処理したい人と知り合いになった事が一番大きいです。

造成の時に排出されたり、近所の自治会が切り倒した立木など不要な人には単なる産廃にしかならないので僕の事を知っている人たちからそれぞれのタイミングで引き取ってくれますか?と連絡が入ります。

 

昔と一番異なるのは、顔見知りが劇的に増えて、木を処分したい人と繋がった事が一番大きな違いになります。

都市部に住んでいると最初は難しいかも知れないけど、独りぼっちじゃ情報の入手範囲は狭いままなので何らかの行動を起こして入手ネットワークを広げると良いのではないでしょうか。

 

圧倒的な使い勝手の良さ

まず最初に、ヒミエルストーブは燃費が良いです。

多分そのポイントは未だ誰からも否定されたことが無いので真実だと思っています。

アメリカのセクション25の様な排ガス測定の統一基準が無いし、燃費測定のフォーマットが無いので正確な数値をお求めの方はどうぞ私の主張をスルーしてください。

 

しかし、せっかく作った乾燥薪をあっという間に消費する事は無くて、薪の端っこから緩やかに燃焼してゆきます。

 

私はこの便利さに慣れてしまっているので、たまに他のクリーンバーン機を使うと薪があっという間に赤くなり、しばらくオーロラ燃焼を見る事は出来るけどその後すぐに熾火になってしまう事に少々面食らいます。

 

仕事や作業に没頭したいので、もうちょっと長く燃焼して欲しいし、空気の調整も煩わしいと感じちゃいます。

 

そう言った訳で、薪は高級品で、その薪をなるべくゆっくり燃やし、お部屋の暖房に使いたいというアプローチで設計したのがヒミエルストーブです。

 

こればっかりは実際に見てもらうしか仕方ないけど、遠方の方は難しいと思うので久しぶりに動画でも撮影してアップロードしてみましょうか。

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