薪を作るのが凄く苦手な僕の対策

僕は薪ストーブを作るのは好きですが、薪を作るのは好きではありません。
自由な時間がふんだんにあり、暇を持て余しているのなら話は別だけど家族との時間を削り、せっかくの休みを薪集めに費やすのは時間がもったいないと考えます。
だから工場で使用する薪はなるべく労力をかけずに集めるよにしています。
チェーンソーや斧を駆使して体を動かす薪作りが趣味の人は全然構わないと思いますが、僕は薪を集める時間あれば他の事に時間を使いたいと考えます。
その僕が実践している、なるべく簡単に薪を集める方法を書き連ねます。
薪集めの実況
(その1)
近くで集める
いくら大量に薪を手に入れられると言っても遠方まで取りに行きその場でチェーンソーで玉切りにして軽トラに積み込み工場に帰ってきて薪棚に積めばあっという間に一日が終わってしまいます。
なのでなるべく近所で薪を集めるように心がけています。
写真は工場から3分くらいの場所にある自治会の空き地に放置してある薪です。
(その2)
処分に困った人から引き取る
最近はさらに集め方が進化して、剪定や造成で不要になり処分に困った薪を30 cm の長さに玉切りしてもらい工場の入り口に置いてもらうようにしてます。
(その3)
薪の管理は網パレットで行い、フォークリフトで3段に積んで保管スペースを節約します。
割りたての薪を屋根の下に放置すると虫が発生するからしばらくの間雨に当てて放置します。
こうやって出来る範囲で省力化を図ることにより毎年網パレット12杯以上の薪を確保しています。
冬の暖房を薪ストーブだけで賄おうと思えば、これだけの量の薪であっても春先には少々心もとないかもしれません。
過去の自分を振り返れば、クリーンバーン機を使用していた時は、手間暇かけて準備した薪があっという間に灰になってしまいまた一から準備するかと思えば気が重たくなりました。
けれどもヒミエルストーブを使い出してから、
網パレットの薪消費量が激減して薪の消費よりも乾燥薪の方が多くなるようになりました。
消費量よりも貯木量が勝ってる状態は精神衛生上とっても良いです。
薪ストーブを購入するときはデザインや値段メーカーや機能などに目がいきがちだし、雑誌や Web の情報もそのような情報が多くを占めています。
しかし購入してからのランニングに関する情報発信をしている人が少ないので、導入してからいったいどれだけの手間がかかるのか全く想像つかない人が多いと思います。
うちの工場にも輸入薪ストーブのディーラーから代理店の加盟案内 DM が届いたりしますか、デザインと値段は一流だけどもランニングについては全く言及されていないカタログを見てマーケットは小さくともヒミエルストーブが戦える余地が世の中にあるのだと確信しました。
見た目の差別化も必要だけども、僕が興味あるのは普段の使い勝手向上と、低燃費のおかげで薪を準備する手間が減り、薪ストーブの魅力のいいところだけを十分に楽しめる機種が欲しいと思っています。
お盆に納品する KD 01の燃焼テストを行い、大きめの薪を一本投入しお昼休みの1時間放置しても緩やかに燃焼を継続する自分の製品を見て、ふとこのようなことを思いつきました。