ヒミエルストーブ

特許取得済 cyclone stove®の記事はこちら

運搬方法を改善する

 
この記事を書いている人 - WRITER -

いよいよ来週から納品ツアーに出発です。

納品を経験するたびに少しずつですが、運搬方法で違和感を感じた部分を改善していってます。

最初の頃と比べるとずいぶん洗練されてきましたが、3月の納品で気になった部分を変更しました。

吊り上げると動く&雨仕舞

3月の搬入写真になります。

本体を4重に梱包して、ストーブを台車ごとワイヤーで縛り付けています。

以前はタイダウンベルトを使っていましたが、吊り上げるとストーブの重みでタイダウンベルトが伸びるのがとても気になったので吊り具をワイヤーに変更して強固に固定する事を狙いました。

 

ワイヤーとレバーブロックの締め付けは強固で上下の伸びに関する心配ごとは無くなりましたが、豪雨の時の雨仕舞をもう少しシンプルに出来ないかと思いました。

 

納品に出かけると、多くの場合雨に出くわします。

その為本体を絶対に濡らさぬよう、それこそ何枚もシートを使い養生します。

しかし、シートだらけで見た目も作業性も悪いのが難点なのです。

もっとシンプルに、そして完璧な運搬方法が無い物かコンセプトは思いついたので後は試作で検証です。

 

台車にビルトインする

結論を先に言えば、完成形はこの状態になります。

本体を養生ボードで覆い雨対策を行いつつ、吊り具で台車と本体を挟み込み固定します。

 

まずは台車の底から寸切りボルトを出して固定します。

 

そしてナットを溶接した柱を立てて、寸切りボルトにねじ込みます。

 

この様に四本の柱を立ててその間に防水の為のボードを入れます。

 

そして、最後に天板の押さえ治具を寸切りボルトで固定すれば完成。

吊りボルトの位置は治具の真ん中では無く吊り荷のセンターを狙っているので中心を外して固定です。

 

なので、吊り上げると水平に持ち上げる事が可能。

吊り上げた時点で水平が出ているのと傾いているのとでは現場でのしんどさが格段に変わってくるのでここは非常に重要ポイントなんです。

 

初期の頃は台車を使わずに、本体底部へ車輪を取り付けて納品していました。

このスタイルだと僅か1㎝の段差すら超える事が出来ないし、バランスが悪いので常に本体の傾斜を気にしなくてはならないから非常に気疲れしたと記憶しています。

 

まとめ

今回の形が完成形では無いけど、どのような使い心地なのかとても楽しみです。

最初から上手く行く事なんてほとんどなく、失敗や意味のなかった改善も山ほどありますが、気になるポイントが有ると放置できない性分なんです。

 

そしてどうしたら良くなるのかぼんやり考えていると、作業から離れリラックスした時などに突如ヒラメキが浮かぶので忘れないうちにメモするのです。

この、突然ヒラメキが思い浮かぶ状態は麻薬的に面白いので改善の実験は止められません。

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© himiel stove , 2021 All Rights Reserved.