ヒミエルストーブ

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ヒミエルユーザーがICの見学に来社

 
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秋は畑作業だけに没頭するわけにはいかず、年末に向けて色々と予定が入りあっという間に年末になってしまうと言うのか例年の感覚。

そして、今回は2020年にヒミエルストーブを自社ショールームへ導入して頂きました兵庫県宍粟市の大松建設さんがICの見学にお越しくださいました。

今までたくさんの工務店さんを見てきましたが、大松建設さんはお城や社寺の建築の技術を備えていながら最新の気密断熱工事にも詳しい稀有な工務店さんで、大きな自社加工場を保有して社員大工さんが施工を行う凄い会社。

以前のブログに書いたハンドワークスさん、大松建設さん、加東市の煙突設置工事を実施した大工さん。 3社とも個性や仕事のテイストはそれぞれ異なるけど私が知っている範囲で技能がとても高い工務店さんなので何かあったらお願いしてみたい。

そして、今回は社長さんの自宅へ薪ストーブの導入をご希望だけど間取りに対してヒミエルは大きいから導入は無理かなとお考えだったのですが、ICの発売をSNSで知っていただき見学に来て下さいました。

KD01のユーザーなのでヒミエルの操作は十分に慣れていらっしゃるから、ICの説明はバッフルの脱着や燃焼室から煙突の掃除を行う方法など維持管理の手法をメインに話を聞いて頂き、後は実際の炎の感じを見て頂きました。

ここ最近ずっと暑かったので展示用のICを使用するのは1ヶ月ぶりだったけど、なんの問題もなく安定燃焼。

ICの説明と言っても、見た目が構造なので取り立てて説明する事も殆どなくて上から火を点火して本体が温まった頃を見計らいダンパーを絞って火力調節を行い煙の発生量やサーモカメラで昇温の速度を感じてもらいました。

特に興味を持たれたのは、火が消えて熾火状態になって1時間経過しても本体に搭載している石が100度以上保温していた事です。

蓄熱式の特徴である、常に薪を投入して燃焼を継続しなくても暖かさを継続できる部分に魅力を感じて頂きました。 いまは工場で見ただけなので分からないと思いますが、実際に使って見ると石から放出される輻射熱や緩やかに放出される心地よい暖かさを感じて貰えるでしょう。

一通り説明を終えて、あとは現地訪問を行い納入仕様図面と見積もりを作成してご契約を判断して頂きます。 製作しなくてはならないストーブもいくつか溜まって来たし、来週位から少し季節が進んで涼しくなるようなので気分よく製作に打ち込めるでしょう。

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