ヒミエルストーブ

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出荷準備と炉壁部品の製作

 
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サウナストーブのテストを終え一晩放置した後、内部を掃除してお客様が引き取りに来るまでビニールを被せてしばらく保管。

当初の話では10月中旬納期を希望されていたので急いで作ったんだけど、完成連絡を入れたらサウナ制作の進捗率は約30%程だそうで…しばらくの間工場に保管となりそうです。

サウナストーブの出荷は月末になりそうだけど、千葉へ納品するICは運送会社へ集荷予約を入れた後、サウナストーブの横に並べて最後の備品確認を実施。

チェックシートを作って部品を確認しても、あとになって確認する事が出来ないから私はもっぱら部品を広げて写真撮影を行い部品忘れを防止してます。 とは言え、今年に入って2件ほど部品間違いをやらかしたので全く起こさないとは断言できない所が加齢を感じるポイントかな。

本来の予定なら12月に納品するSD01の製作に着手したい所だったのだけど11月にSD01を納品する別現場より炉台と炉壁部品の手配を依頼されたので先に処理する事に。

角パイプを寸法にカットして指定されたピッチで穴を開けて塗装を実施します。 作業自体の難易度は高くないのだけど、塗装は都度しっかりと乾燥しないとすぐにはがれてしまうので1工程ごとに別作業を挟むから製作に半日以上時間を費やします。

炉台に使用する鉄板はレーザーカットを行ったので、シャーリング加工の様にエッジが反り返る事も無く現場へ敷き込むだけで設置完了の予定。

現時点の予定ではうまい事スケジュールを処理出来たら11月に10日くらい自由時間を作れると期待してます。

そして自由時間を利用してどうしても四角い形状のクリーンバーン機を試作したいと思ってます。普通のストーブじゃ面白くないので、シンプルな形状だけどしっかり燃焼して周囲に蓄熱層を設ける予定。

いくら熟考しても実際に試さないと出力の感じが分からないので、さっさと試作を作り次の改善を行うお手本とする位の位置づけで丁度よいので、今月末までに図面を作り材料手配に臨みたい。

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