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年始は煙突設置工事からスタート

 
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楽しかった正月休みもあっという間に過ぎ去り、今年の仕事はじめは煙突の設置からスタートです。

予定では昨日工事予定だったのだけど、20日ぶりの降雨だったので予備日へ順延して本日に工事を実行。

前日の夕方まで雨が降っていたので、現場へ到着後作業場所を確認するとチムニーボックスの上に被せていたビニールには氷が張っているし、ガルバ屋根はお日様が照るまで湿っており非常に緊張する状態でした。

去年の末から煙突を保持する金具形状を市販の形状を参考に変更してみた。

L字型でも問題無かったのだけど、こちらの方が強度が有るのと施工性が良さそうなので暫く様子を見てみることにします。

いつもの通り、上下の通りをマーキングして固定金具をセットした後に煙突を固定します。冬季の天候に良くある事なのですが、晴れ間が続くのはほんの僅かな間で急に曇ったり雪が舞ったりと天候が目まぐるしく変わるので雨が降る前に屋外を仕上げたいと思い、少し急いで作業を行いました。

今回は角フラッシング内部で煙突を接続する設計だったので水切り金物をプラスチックの箱で持ち上げて隙間を作り煙突をつなぎ合わせました。

なぜかと言えば、写真の状態から1Mの煙突を接続した状態で角フラッシングを一人で被せるのは非常に体勢が悪く煙突に傷をつけてしまう可能性が大きいから。 二人作業なら楽勝なんだけど1人で安全に作業するにはプラスチックコンテナで隙間を開ける手法を好んでいます。

箱の高さ分の隙間が有れば、このような感じで楽に作業できるのでお勧め。

屋外の作業を終えた後は室内へ移動して炉台と炉壁の造作を工務店さんと相談。

事前に図面を送信しており、本体の設置場所も確定したので後は炉台に使用する鉄板の大きさや外気導入の場所を決めて現場を後にしました。

今日は1日中寒い中で作業したので何だか疲労感が多いです。

そんな中でもトラブルなく煙突を納める事が出来たので、次は納品に向けて本体の製作に励もう!

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