ドアに遮熱を追加

数日前にテストを行い、ストーブ周囲をサーモカメラで測定すると最も高温だったのがストーブ横にある木製ドアでした。

最初からちょっと危ないかも?と思いながら、テスト結果で改修の判断を行うと決めていたのでいつもお世話になっているコーナンプロへ向かい材料を調達。

購入したのはケイカル、軽天下地、角波ガルバの3点。

単に角波ガルバをビスで木部に固定しているのではなく、

木部にケイカルを張り付け、その上に軽天用Cチャンの固定を行いその上にWバーをねじ止め。

要は1本のネジが木部に貫通することが無いように組み上げてます。

理由は明快で、ビスが熱橋となり木部に熱が伝わらないようにする為。

そんなことしなくても大丈夫かも知れないけど、1度設置したらずっと放置したいので最初に手間が掛かってもしっかりと遮熱を行いたいと思いました。

最初はこんな感じで木製ドアだけど

仕上がったらこんな感じになりました。

小口処理をしなきゃ中身が見えて格好悪いので水切り板金の軒先金物を利用して目隠しすると丁度良い寸法に収まります。

そのほか色々手を加えたい場所が有るのだけど、初回テストのときにうっかりとロウリュウ水が入ったバケツを倒してしまい、無意識にバケツの取っ手に手を伸ばしてしまい高温の蒸気で手をやけどしちゃったから、回復するまでしばらくデスクワークに励んで大人しくしておきます。

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