薪ストーブに使用しているガラスは熱による収縮が小さな石英ガラスを使用しており、制作の都度特殊ガラスメーカーへ寸法をオーダーして取り付けている。
そして1台作る度に注文するのも面倒なので何枚かまとめて注文するのだけど、途中で設計変更を行い使えなくなったガラスが何枚か溜まって来たので、今鋼材を注文しているサウナストーブ用にカットしてみる事に。
しかし、窓ガラスと違って耐熱ガラスを自分で割る事を非常に恐れている。
理由
1)以前に挑戦して失敗した経験がある
2)25㎝角で約1万円と高価なので失敗すると痛い
端的に言って高価なガラス割りを失敗すると精神的なダメージが大きいので挑戦に躊躇してしまう。
youtubeを見たりAIに質問しても、実際の作業感覚は実践でしか得る事が出来ないので思い切って試してみると…
失敗
下書き線の上を真っすぐ割りたいのに途中で曲がってしまいました。
仕方ないので失敗したガラスを使って練習を重ねてみると、ガラスの割れ目が真っすぐ入らないのは「にゅう」と言うガラスカッターで表面にケガく傷がしっかりと加工できていない事が原因だと分かってきた。
そして、しっかりとケガく事が出来ない原因を推測する為ガラスカッターの加工面を失敗した時の反対側へ変えて試してみると初めて気持ちよくガラスを割る事に成功。

写真右側の文字が刻印している方をガラス側にすると上手に割る事が可能で、反対側を使用すると失敗。
単に「にゅう」の入りが足らなかったようだ。
その後、耐熱温度帯が異なるテンパックスなどでも切断の練習を行い失敗なく加工できるようになりました。
SNS上で、薪ストーブ屋さんのオジサンがガラスカッターで耐熱ガラスを上手に切り抜く写真とかを見るたびにどうやったら良いのか不思議だったけ特別な事は全く無く普通にカットすればそれでOK。
失敗を恐れるあまり、webやchatgptであれこれ調べても本当の答えには到達出来ないので、実戦でのみ得る事の出来る技能。
これで急ぎの製作が入ってガラスの入荷待ちが発生しても、大きめのガラスを任意のサイズにカットできるのが嬉しい。

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