薪ストーブを作るときに避けて通ることの出来ない必須作業と言えば色々あるけど、今回は溶接を自動送りする治具を作って試してみた。
元ネタはインスタで見かけたのだけど、保存していなかったので何となくのイメージを元に手元にある部品で作ってみる事に。

サウナルームを作った時の吊り天井で余った寸切りボルトに角材をビス止めして、寸切りボルトを充電ドライバーで回転すれば溶接トーチが前後に動くと言う直動式リニア装置。
最初は全く勝手が分からないので、思いつくままに部品を作るのだけど最初から上手く行くことは絶対に無くて、上手く行かない状態を改善する方法を考えながら素性の良い方向へ寄せて行く感じ。
ちなみに今回購入した部品代金は380円
あとは工場に落ちている廃材や余った在庫部品を駆使して何とか完成。
コツがあるとするなら、完ぺきを目指さず7割くらいの出来で一旦運用して様子を見つつそこそこの使用感ならOKと納得するべし。
今日約80㎝の直線溶接を試してみたけど、どんなに上手な人でも不可能なくらい綺麗な溶接外観に仕上がりました。
使用できる場所に制約が有るけど、それでも溶接幅が一定の外観に仕上がるメリットは計り知れない。
サンダーを掛けずに、このまま化粧とする予定の場所だから溶接外観がキレイなのは本当に有難い。

この写真は実験段階で溶接速度の条件出しを行っていた時に撮影した写真だからすごくきれいな外観と言う訳では無いけど、初めて自動送りを使った溶接直後だったので結構感動しました。
溶接の外観ってとても奥深くて、こだわれば切りがないくらいの世界なのですが私的には治具でキレイに仕上げる事が出来るのであれば道具を活用すべきと言う考え。
なので、これからは従来通り手で溶接する事に加え使用できる部分には自動送りの治具を活用してゆくつもりだし更なるアップデートを行うつもり。

コメント