遮熱板の製作

遮熱板と床が一体化した部品の製作をご依頼いただいたのでKD01納品を終えたタイミングで作業を開始。

今回は炉台と炉壁が一体化した製品。

先ずは部品を作る前に、CADを作図するのだけど今回は仕上げるのに結構な時間を費やしました。

図面を間違えると取り返しがつかないので慎重に作図するのだけど、他にも何件か図面を書きながら納期に追われるのは精神的にしんどいです。

部品の整合性を確認する為、塗装の前に一旦全て仮組を行い問題無く現場で組み付けることが出来るかを確認します。

今回は炉壁と遮熱床をビスで床に固定するので、3寸角の角材で枠を作ってその上にコンパネを敷きビスで鉄板を固定しながら溶接による変形を防止。

この、設置の状態に仮組して溶接するってとても大切なアプローチ。

溶接の熱が冷めたらプライマーの塗装。

約3尺角の鉄板3枚の両面を塗装するので結構なボリュームだし、1度プライマーを塗装すると約12時間乾燥して塗膜の硬化を待たなきゃならないからめちゃ時間要るのよね。

黒を塗るだけだと1日で終了するのに、プライマーを入れると倍の時間費やすので高級な仕様なのだけどそれだけ手間をかけた価値はしっかりあってものすごく強力に防錆してくれます。

おそらく炉壁くらいの温度帯だと錆が全く発生しないのではと想像してます。

とりあえず今日はプライマーの塗布で作業を終え、翌日以降に上塗りを実行。

一見簡単そうに見えるけど、大きな部品をムラなくキレイに塗装するって難しいし塗った後も汚れが付着しない様に気を付けなきゃダメなので結構大変。

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