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第41回職人起業塾(感想編)

 
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第41回職人起業塾に参加

講義の振り返りと課題の発表は後編にて。

今回は久しぶりに勉強会が終わった後の懇親会に参加しました。

普段仕事が終わると積極的に出歩く事はなく、部屋に籠もって読書したり勉強する事が好きなのですが今回の懇親会は勉強会と同等、否それ以上の学びを得る事が出来ました。

お話し頂いた皆様、凄く楽しかったです。ありがとうございました。

勉強会+懇親会で1セットと良く言われますが正にその通り!と思いました。

 

人の話を聞いて自分に気付く

懇親会の席に着き、回りに座っている皆さんの熱い考えや思い、悩みを聴いていると、「私はこう思いますよ。」としっかり自分の考えを主張されている事を感じました。

それが、将来の自分の夢であったり、過去の自分の直感など色々なのですがとにかく個性に合った話し方でしっかり自分の考えを述べられている事が素敵だなと印象に残りました。

そして、しっかり話す皆様を思い浮かべながら自分を振り返れば・・・なんだか今までうっすら気付いていながら目を背けていた自分の一面を自覚する事が出来たのです。

それは、

「精神的に萎縮している」です

去年のある時期、友人より

ガツガツ前に出てきすぎる、自分のスキルアップばかり考えて回りへの配慮が足らない、自分出し過ぎ、話がウザイとか

行動のだめ出しを激しく食らい、思い当たる節も少なからず有ったので指摘されたことを記憶の中に留め意識しておりました。

突っ込み所満載なのか、その後も続く指摘をその都度真に受けて聞いて、意識していくと、突っ込んだ友人が気にならない、癪に障らない、その人が考える正義の定規に当てはまった人間に近づいたのかもしれません。

しかし私自身は気分が軽くなる事なんか無く、自分がこう思う、こう有りたいと自己主張することさえ突っ込まれる事を意識するあまり億劫になっていました。

そしてなんだか窮屈だぞーーと感じていました。

言われた事を意識し続けるとなんだかいつもの私じゃ無い様な・・・

指摘された私の特性も良い面と悪い面があって

私は理由なんか無くても、ビビビと感じた事に対しては1点に全ての資源を投入しフロー状態になるまで突っ走ってしまいます。確かにその時は回りが見えていない時も有ります。

なので社会人としてある程度の気遣いは必要ですが、必要以上に人の言われたことを真に受ける必要なんて無かったのかもしれません。

記憶に残る、熱く語る皆さんのお話を思い出しながら自分を振り返る事で「萎縮している自分」に気付く事ができました。

萎縮していた部分って私の強力な強みの一面もあると考えます。

自覚できた刹那、萎縮の自己暗示が解凍された様に感じます。

 

これからは自分の考えや思いをしっかりと語ろうっと。

 

と言う理由で今回の懇親会は本当に楽しかったです。

皆様どうも有り難うございました。次回の懇親会が楽しみだな-。

 

 

 

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