ロケットストーブの活躍と味噌作り

 

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完成した28kgのお味噌

味噌作り完成への道のり

麹編

半日水に浸したお米を1時間蒸した後、35度まで温度を下げて麹菌を種付けして、米袋に入れて保温したのが月曜日の夜でした。

翌日の昼頃には35度まで温度が上がり、ホカホカしてきたので電気毛布のスイッチを切り麹が発する熱を毛布で保温しました。

以前1kg作った時はお米の量少なかったのが原因なのか、温度変化が急でしょっちゅう温度計を差し込み何度も様子を見なければならなかったのでとてもしんどかったです。

今回は米袋1個に5kgの蒸し米を入れて2袋作りました。

1kg作った時と比べて、量が多い事が理由と推測するのですが、温度変化がとても緩やかで、一旦温度が上がると半日くらい放置してもスクスクと麹が成長したので、夜もぐっすり眠ることが出来ました。

温度が低いと思えば、毛布を増やし、熱いと思えば毛布を取って米袋だけにすれば温度が下がってくれるので前回に比べとても楽に作る事が出来ました。

今回の経験で、毎回温度計を差し込まなくても、米袋に手を添えるだけでおおよその温度が分かる様になったので次回作る時には今回よりも楽に麹を作る事が出来ると思います。

米袋2つの麹

初めて10kgの麹作りでしたが、今回の経験をふまえて次回は更に省力化した麹作りをしてみたいと思います。

最初はクーラーボックスやコンパネで箱を作り保温をしようかなと考えていましたが、大がかりになるので、とりあえず手元にある電気毛布と毛布、後100均で買った銀色のシートで挑戦してみて、結果しっかりと麹を作る事が出来たので嬉しかったです。

 

煮豆編

ロケットストーブで煮豆作り

味噌作りのもう一つの主役、煮豆についてお話しします。

乾燥大豆10kgを通販で買い、5キロずつ煮豆にしようと思いました。

こんな時は大きな39cmの寸胴が大活躍です。

水を並々と張った寸胴を家庭用のガスコンロで沸騰させようと思えば、とてつもない時間が必要になるので、煮豆は工場の薪ストーブで行いました。

工場で乾燥大豆を水が綺麗になるまで何度も洗い、鍋の7部目まで水を張って1昼夜水に浸します。

そして翌朝10時から水を入れ替え火にかけます。

こんな時は、調理スペースの大きいキッチンロケットストーブが大活躍します。調理がしやすい様に天板の高さも一般的な作業台と同じ80センチに作っているので、重い寸胴も火にかけやすかったです。

この日は仕事が忙しく1時間に1回位しか火を確かめる事が出来ませんでしたが、太めの薪を放り込んでおけば十分薪が残っていました。

冷え切った水を7部目まで張って火にかけ、1時間強でやっとお湯が沸き始め、1時間半を過ぎる頃沸騰が始まりました。

沸騰開始1時間

そこから4時間弱ずっと豆を煮続けて煮豆の完成です。

朝の10時から15時までずっとストーブの上に乗せていました。家のガスコンロではもっと時間が必要だと思うので、薪ストーブが大活躍する場面ですね。

燃費も良く、高温が必要な部分をピンポイントで高温調理できるロケットストーブは便利なので私のお気に入り道具です。

4時間煮込んだ大豆

味噌仕込み偏

出来上がった麹と、煮込んだ大豆に塩を合わせ味噌の仕込みクライマックスです。

塩と麹を混ぜ合わせる

塩へのこだわり

塩は海水を煮込んだ作った1kg2000円する手作りのお塩を使っています。スーパーに行くと1kg100円の食塩が売っていますが、味が全く違います。

海水のお塩はなんだかまろやかなのに、食塩はただ塩辛い。

手前味噌は塩が大事な調味料だと思うので、海水のお塩で作りました。

 

ミンサー

ミンサー大活躍

手動式ミンサー(ミンチを作る機械)の中古を事前にヤフオクで落札しました。安い中国製の新品もありしたが、長い間使って故障してもリペアパーツが入手できる日本製のボニーにしました。

去年は2kg弱の煮豆をポテトマッシャーでつぶしましたが、とてもしんどかったと記憶しています。

なので、今年は手動式ミンサーを導入して大正解でした。

14kgの煮豆を楽々とミンチに出来たのはミンサー有っての仕事です。無ければ今日中に作る事など出来なかった。その位大量生産に重宝しました。

味噌仕込みの手順

麹をバットに取り、塩を分量混ぜる。

煮豆をミンチにする。

モンブランのようになった煮豆に塩麹をまんべんなく混ぜ込む。

それをソフトボールの大きさに丸める。

そして樽の中へ投げ込み空気を抜く。

その作業を材料が無くなるまで繰り返しました。

 

今回28kg作りましたが、作業時間は2時間半で終了です。

まとめ

家族総出で、作業を分担して協力する事ってほとんど無いので大切な年中行事にしていきたいと思いました。

たった半日家族総出で作業するだけで、2年分のお味噌が作れるなんて想像していたよりハードルは低かったです。

 

今回得た経験があります。

今回はこたつを敷いたまま味噌作りをしたので、こぼれた塩や、麹、煮豆の掃除時間が必要でした。 なので、次回はこたつを撤去してあらかじめブルーシートを敷いた上で作業して掃除時間を短縮したいと思います。

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