New post
-
ストーブ本体を暖かくしたい、だから煙突の温度を100℃下げた。
前回の改造で、ロケットストーブらしい強力なドラフトは再現出来ました。しかし、本体から激烈な熱気が欲しいのに、近づいても少し暖かいかな?と感じるだけでした。今回は、本体からの発熱量をアップさせる改造を目指します温度計を使い熱気が流れるルー... -
環境に優しい、石材で作ったロケットストーブ
アメリカでは薪ストーブに排ガス規制が適用され、規制値がだんだんと厳しくなり、ストーブメーカーにとっては厳しい時代なのかも知れません。ロケットストーブの事を色々調べていくと、石やレンガで作った蓄熱型ストーブの構造がロケットストーブとよく似... -
ロケットストーブ改造(その1)
写真の中身はL字型の150角パイプでバーントンネル、ヒートライザーを作り断熱してます。基本に忠実に作ったつもりのロケットストーブは、バーントンネルの中で薪を燃焼する様に作ったけれど、バーントンネルが小さいので薪がすぐに燃え尽き、ドラフトもそ... -
自作2重煙突
2重煙突って高い! 何とかならないのか?そう思い行動した結果が自作2重煙突です。 一見高いように思いますが、実際につくって見ると部品代と製作手間賃の合計金額は、買うのと大差が無いことに気付きました。 自作への経緯(あくまでボックス型ストーブ... -
自作薪ストーブを試運転した後の楽しみ
やっと出来上がったストーブをドキドキしながら試運転して、大きな不具合は見当たらなかったけれど、いくつか気になるポイントが有った。私の場合、初めて作るストーブは最初から完成形となる事なんか絶対に無くて、去年作ったストーブは不具合が沢山有っ... -
テスト燃焼
燃焼テストは、はやる気持ちを抑え、耐熱塗装をしっかり乾燥させた部品を組み付けて行った煙突は自作2重煙突に挑戦してみる貧乏ストーバーの私は、とても煙突に何十万も出費する事が出来ず、シングル煙突で何とかキレイな燃焼が出来ないか色々挑戦してみた... -
今回はしっかり図面を書いてから作った。
設計をしっかりしようと思った話 台形の、シェーカースタイル形状のストーブを作ろうと決意して、CADでしっかり図面を仕上げる事に取りかかった。 いままで、思いつくまま鉄板に原寸を下ろし、おおよその加工注文を出して、あとは現物あわせで一気に製品... -
そして台形のストーブを作ろうと決意した。
ペール缶ロケットストーブの形ではちっとも暖かくなくて、何故暖かく無いのか理由がすぐに思い浮かばない事で気分がブルーだった私は、記憶に残る野外で暖かい薪ストーブ・・・を探した。 しばらくして、身近にある薪ストーブを思い出した。 それは私が所属... -
ロケットストーブも場所を選んで使いましょうと言うお話し
冬の間、自分の工場で灯油ストーブの代わりに薪ストーブを使い始めたけれど、家庭用サイズの薪ストーブではちっとも暖かく無かったのが自作を始めるきっかけだった。 私の工場は天井が10M位あり、スレートの間からすきま風がピューピュー吹き抜ける無断... -
小さなロケットストーブ
暖房に薪ストーブが欲しい、けれども設置すれば、大きくて邪魔になってしまう。そう言う場所に適するかもしれない小型ロケットストーブを去年試作してみた。 ポイントは、小さいロケットストーブ。 ボックス型の薪ストーブは、2重煙突の値段と、煙突の取り...