高知県へ現地下見に行く
日帰りで高知県へ下見と現地打ち合わせに行ってきました。
今回は13時に集合の予定だったけど、新幹線の無いJR四国が運航する特急に乗りたかったので岡山発の1番特急に乗車しました。
朝6時半の下り新幹線はほぼ満席でコロナは遠い彼方へ過ぎ去った感が有りますね。姫路から岡山までは約20分なのであっという間に到着です。
岡山で高知行き南風1号に乗車して瀬戸大橋を通過し、1つ目の駅で高松方面からの列車と接続です。
特急の接続を直に見たことが無いから、鉄道少年に混じり思わず写真を撮影しちゃいました。高知までの道中は険しい山間の中を縫う様に走る為結構揺れるので、感覚的に名古屋から長野へ向かう特急しなのに似ていると思いました。
自分で運転しなくても座っているだけで移動できるから疲労がとても少ない電車は僕の大好きな移動手段です。遠方であればより一層公共交通とレンタカーを組み合わせた移動を主軸に組み立てるので自分で運転して移動するのは山陰位でしょうか。
高知駅で特急を乗り換え目的地の須崎に到着。
待ち合わせの時間まで約2時間余裕が有ったので名物のなべ焼きラーメンを食べて、３ｋｍの道のりを徒歩で移動。
須崎市内は桜が満開で春の陽気が気持ち良かったです。仕事じゃ無くて遊びで来たい。
今回の現場はお客様とデザイナーさんでリフォームのプランニングを行うので、現地で建物のスキャン実施とストーブ設置位置のプランニングを行い現場での打ち合わせは終了しました。
僕の仕事は設計上必要とする炉台や炉壁の大きさ、本体重量、その他留意すべきポイントをお伝えする事がメインで今後工務店と図面を取り交わして話を詰めて行きます。
帰りはオフィスでお茶をご馳走になり駅まで送って頂いて長い1日が終了です。
それにしてもスキャンアプリは神ツールですね。現地でスキャンしていればお部屋のレイアウトは勿論、屋根の感じや搬入場所の高さなどおおよそ必要とする情報を余すことなく得る事が出来るので本当に有難い。おまけに他の人が同じアプリを使っているとデータを送受信してシェア出来るので利活用の幅がぐっと広がるのでもう手放す事が出来ません。
