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オーブンの取っ手を改良

 
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今までオーブントレイの出し入れに使うハンドルは鉄の丸棒を曲げて作っていましたが、木の方が味が有るかと思い立ち木の柄を取り付けてみる事にしました。

過去にも1度だけ木を使いオーブンハンドルを作った事が有るのだけど、柄と鉄の部分が回転してしまうと熱く熱された食材が落下して事故が発生するので回り止めにビスを打っていましたが仕上がりが今一つで本採用に至らなかったです。

僕の作る取っ手は基本的に丸棒に木ネジを溶接し、荷重は柄の穴で受けて丸棒の抜け止めを木ネジで担う様に設計しています。

このアイデアはハンドルの直径を小さくするために思いつきました。

しかし回り止めまではアイデアが至らず今まで鉄のハンドルをつくってました。

今回は良いアイデアが思い浮かんだので、今後の分も含めて作りだめです。

先ずは鉄の部品を作り、木にねじ込んで塗装を行います。

この様に立てるとむらなく塗装できるので非常に便利。

そして今回の秘策はズバリ「スプリングピン」で回り止めを行います。

Vブロックのセンターとドリルの中心を合わせる事で柄の中に入れた丸棒めがけてドリル穴を開け、スプリングピンを利かす事で抜け止めと回り止めを担います。

 

試しに使ってみたけど良い感じに仕上がりました。

 

これだけ作り込めばしばらく在庫は安心です!

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