クレーンスケールの修理
今回は消耗品の交換や操作説明などが必要だったので岡山にあるお客様の宿泊施設へ私が薪ストーブを納品したけど、次回からはサウナ施設を納品する場所へストーブを運搬する必要があります。
(お客様はサウナユーザーではなく、サウナ施設を販売する事業者)
そしてストーブを運ぶ方法は2つあって、1つは直接お客様が私の工場へ引き取りに来る。
2つ目は家具引っ越しの運送サービスを利用。
ストーブの重量が分かれば家具運送サービスを利用できるか判断できるので、7年以上放置していたデジタルクレーンスケールを道具棚から取り出し確認すると…
充電器を紛失してました。
使用しないと判断した道具は即座に廃却するので、いつ捨てたのか記憶に無いけど充電できない事には話が進まないので6V充電器で検索するとアマゾンで希望する商品を発見。
そして便利機能が搭載されており、充電器のつまみを切り替えることで任意の電圧に変換できます。 クーラーベストやヘッドランプなど充電を必要とする機材が身の回りに溢れていますが機材ごとに充電器を用意する事を面倒だと感じていたので1個に集約できるなんて素敵じゃない。
充電器も手に入ったし、半日ほど充電した後にテストすると、充電不足との表示が出たのでバッテリーを確認。 そりゃ、7年間も空で放置するとバッテリーも性能が出ないのは納得。
だたし、このバッテリーはちょっと特殊で電気店で売っているような商品ではありません
そんなバッテリーどこに販売しているのかな?
そう思いつつまたもやアマゾンを検索すると、同じ出力、サイズのバッテリーを発見しました。生産国はもちろん中国なんだけど、欲しい部品をすぐに入手できるのは本当にありがたい。
そういった訳で、今回はバッテリーを注文するところまでで修理はいったんお休みです。
吊りはかりではなく、台はかりを探せば中古品を含め商品の選択肢が広がるのだけど製品の重量測定が必要な場面って最初の1回だけなので、保管スペースの確保まで考えると吊りはかりを選ぶ方が私には合理的。
電子機器は操作が手軽な反面、内部の部品が1つでも壊れると使用できなくなりますが、ばねを利用したアナログ計器だと故障とは無縁なので次回購入するのであればアナログ式を買おうと思います。