薪ストーブ– category –
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安全性や維持管理を確認
燃焼性能は狙っていた通りの性能を発揮したので、次は炉壁の昇温や本体側面に配置している石の温度を計測しどの程度熱くなるのかデータを実測します。 どの程度壁が昇温するのかなどの具体的な数値は実験しないと分からないので必須のプロセス 本体から壁... -
完成品を確認
前日のテストでは一切不具合を感じる事なく無事にテストを終えることが出来たので、一晩冷却した後に砕石を詰め込み出荷の形状に組みつけを実施。 石の重量は35kg。 石の体積を増やすと蓄熱量が上がるので保温時間が長くなるのだけど、その分温まる時間も... -
新作の燃焼テスト
今月中ころから開始した新作の蓄熱ストーブは塗装を終えて無事に燃焼テストまで到達出来ました。 燃焼テストで耐熱塗料の焼き付けを行い、冷めた後に金網部分へ石を詰めて製品の形に仕上げます。 7月は富山への納品と京都府美山へ蓄熱ストーブの煙突施工な... -
給気口の造作に悩む
蓄熱ストーブ納品に使用した道工具を棚へ戻し、注文する備品を手配した後は新作制作の続きに着手。納品期間中に季節は梅雨から真夏へ進み、屋根の下と言えども工場の気温は35度。 去年まではどんなに蒸し暑くても気合いで我慢してましたが、最近は無理を... -
蓄熱ストーブの煙突施工
先月末にワークショップのお手伝いを行なった蓄熱サウナストーブへ煙突の設置に行って来ました。 煙突設置工事の翌日に試運転を行う予定を組んでいると設計士より聞いていたので前日の降水確率60%の中とりあえず現場に行って判断する事にして家を出発。 ... -
新作ストーブ制作の進捗
富山へSD01を設置に行く前に材料を発注した新作モデルの製作は順調に進みもう少しでテストかな?と言う段階で鋼材商社の材料手配ミスにより完成が約2週間遅れてしまう事になりました。 姫路に帰ってきてすぐに手配した材料が入荷したので、まずは部品の検... -
消耗部品を交換しないと性能は維持できない
富山の現場を無事に終えることが出来、現場を出たのがお昼12時過ぎ。 ホテルへチェックイン出来るまでしばらく時間が有ったので、溜まった洗濯物を洗うべく現場近くのコインランドリーへ行き洗濯乾燥が完了するまで小一時間喫茶店でゆっくり過ごす事に。... -
蓄熱ストーブワークショップのお手伝い
ずいぶん前から取り掛かっているのでいつがスタートなのか忘れちゃったけど、京都府美山町で構築している蓄熱ストーブはヒーターコア部分をプロの左官屋さんが積み上げてくださり出来上がったので施主様と建築士の丸山さん主催で蓄熱層の赤レンガ積ワーク... -
炎の向きを変える形状が大切
今週は比較的のんびりと工場の整頓や新作に向けての部品作りに勤しんでいました。 工場を整頓した時に発生する木廃材は30㎝程度にカットして薪ストーブに使うんですが、廃材を使って暖房や調理を行う時は何だかお得に感じてしまいます。 そして、今月に... -
アイデアはモックで検証
今回新作しているストーブは蓄熱式にするために本体の周囲へ石を搭載します。 サウナストーブを作る場合、ロウリュウを行うので天板を必要とせずに目一杯石を敷き詰めるのだけど家庭用のストーブは是非とも天板が欲しい。 しかしですよ、本体周囲に巻いて...