ヒミエルストーブ

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読書三昧

 
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部屋の本棚

 

読書再開

私は読書が大好きです。大学院在学中は毎週図書館でたくさん借りる事が出来たので、年間200冊くらいは読破していました。

今は図書館に行くのが面倒になったので書評や人が良いとお勧めする本でビビビとくれば、即決でポチリとしてしまいます。

しかし、読書って時間が必要ですよね

忙しい社会人は時間の制約が有る中、何かを始めようと思えば何かを止めなければなりません。

私は3年前に公文式に入会し、来る日も来る日も休むこと無く宿題消化を自分に課していました。 

いつのまにやら自分で決めた宿題の消化が目的化してしまい、宿題しなきゃ。と言う強迫観念から逃れることが出来ませんでした。

しかし、公文のカリキュラムもやりたい部分はほとんど終了し、今は違ったアプローチの勉強がしたくなったのと、今年は自分のスケジューリングを管理して、まずは時間を作らないとどうにもならないと考え、3年間継続した公文式を退会しました。

新たな事を始めるには後悔の無い判断です、今までの延長線を継続する方が何の意思決定も不要で楽なのですが、公文式を退会するという自己決定を思案してから実行するまで即決できませんでした。

3年ぶりに過ごす宿題提出の強迫観念の無い静かな夜は快適です。

 

退会して夜の時間に余裕が出来たからと言ってグダグダする訳でも無く、いつもの様に机に向かってしまいます。

習慣とは恐ろしい物で、机に向かうことが普通になっていると今気付きました。

そしてブログを書いたり本棚に溜まった本の読破に取りかかっています。

今はライフネット生命の出口さんお勧め、貞観政要をよんでます。先週はストレングスファインダーの本、来週はミハイ、チクセントミハイのグッドワークとフロー体験が待っているので床に就くまで無駄に出来る時間なんてないです。

10年位前に買って読まないまま処分した7つの習慣は、職人起業塾でよく引用されるので中古を買い直しました。けれど、またもやページが進まないので27円で買った「漫画で分かる図解7つの習慣」をざっと読んであらすじは押さえました。西洋の名著を読むのも良いですが、中国古典も素晴らしいのでこれからも書評などでお勧めの本があったら読んで行きたいです。

 

 

 

 

 

こだわりの無い読書スタイル

昔は序章から翻訳者後書きまで順を追って読んでいました。

多読する様になってからは目次で全体の流れを掴んでから読む様になりました。

文学や小説は今でもそのスタイルで読んでいますが、それ以外は自分の興味ある部分の拾い読みが今のスタイルです。

素敵な文章は時間が過ぎるのも忘れる位ぐいぐい私を没頭させてくれるので、ページの進まない興味の湧かない部分はすっぱりとジャンプします。

ジョーゼフキャンベルの「神話の力」は10年以上前に買って何度も読んでいますが、読む時々で心に響く場所が違って来る事が面白いです。

復唱する事で内在化

人生1回きりやるのか、やらないのか

たなひろ日記の田中さんがいつもブログに書いていて、良いフレーズだな。

と思いながら毎日頭の中で復唱していたら、いつのまにか僕もこの言葉をつぶやいて自分自身を奮起させています。

今日で今年の8%が終了しました。

残り92%の時間、ぼーっとしていたらあっという間に過ぎ去るので、先ずはスケジューリングと目標設定を覚え、はつらつと過ごしたいです。

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