ヒミエルストーブ

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手元照明の追加

 
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まだまだ日中は蒸し暑いですが、日没は確実に速くなり工場の中も5時過ぎには薄暗くなります。

本当なら長年使って照度が落ちた水銀灯をLED照明に更新したいところなんだけど、今は薪ストーブを作ることに忙しいので取り合えず時間を掛けずに手元だけを明るくする照明を作ってみました。

休眠装置の活用

もう4年以上前に自作して放置していた油圧式のアームにLED蛍光灯を載せて、明かりを必要な場所へ移動させるようにしてみました。

本来の使用目的は溶接ワイヤーの供給装置をアームの端っこに乗せて、大きな構造物なんかを作るときに任意の場所へ供給装置を移動させる油圧昇降式のアームです。

関節部分の途中に油圧シリンダを設置して関節が上下に移動します

シリンダへ油を送るのはこのレバーを押し下げます。

じつはこの部品、壊れた油圧式昇降台車の油圧装置を流用しています。

 

作業自体はとっても簡単で、アームの側面に木で蛍光灯の下地を作りました。

そして、そのあとは作業に没頭して写真を撮影する暇が無くこちらが完成形。

ホイストで荷物を釣るときは場所を移動させ邪魔にならないよう折りたたみます。

今まで雨が降ったり薄暗くなると天井照明だけじゃ暗いのでヘッドランプで手元を照らしていましたが、この照明のおかげで明るい環境の中仕事が出来そうです。

 

何ボルトか忘れちゃったけど電気の配線には電気工事士の資格が必要になりますが、8年前に偶然取得していて良かったです。

次は天井クレーンの更新と水銀灯のLED化を計画しています。

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