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栃木県へ納品に行く

 
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先週は栃木県へ納品に行っていたのでブログの更新をお休みしてしまいました。

去年は群馬県太田市と福島県須賀川市の2現場を連続する様にスケジュールを組みましたが、今回は栃木の現場だけの予定なので雨天の予備日を含め工事3日、往復の移動に4日を予定した長期出張となりました。

本来の予定では8月第1週に納品する計画だったのだけど私が不覚にもコロナに感染してしまい、お客様には休暇を取得して頂いていたにも関わらず変更をお願いしてしまい大変ご迷惑をお掛けしてしまいました。

レンタカー

遠隔地への納品には基本的にレンタカーを借りる様にしています。

今回はいつも借りていたトヨタレンタカーでは無く、車の事を面倒見てもらっている玉田自動車さんにお願いしてトラックを手配しました。

トヨタレンタカーで借りる車はライトエーストラックで、荷台にネジでクレーンを固定できる専用のブラケットを作って保管しているので今回借りる車種を確認したところ「ライトエーストラックです」と返事を頂いたので安心して引き取りに行ったらなんとマツダボンゴトラック。

鳥居の形状がライトエーストラックと全く異なるので、荷物を積み込む前にクレーン固定ブラケットの製作から納品の旅は始まりました。

部品を買い出しに行く時間の余裕は無いので、工場に在庫している物で何とか固定出来た写真がこちらになります。完成すると何てこと無いのだけど、ストーブを吊り上げて荷重に耐える事ができるのか全く持って不明だしもしブラケットが破損してストーブを落下させるなんて事になると取り返しがつかないので非常に慎重に取り付けました。

 

ブームを回転させて荷物を下ろす時はアウトリガーとこの木材で荷重を支えるので頑丈な木を選び鳥居に差し込んでクレーンの固定は完了です。

いきなり現場で使って壊れたらシャレにならないから、2回ほど作動テストを行い何一つ問題がない事を確認してクレーンの固定は完了です。工場に到着して費やした時間は約2時間強。

やっと部品を乗せる事が出来ます。

 

軽トラだと荷台には本体と煙突をまとめて乗せる事など不可能ですが流石1トン積。本体、煙突、工具その他ツール1式を積載しても余裕のキャビンに感激です。

 

あとは荷台にトラックシートを掛けて雨対策を行ったらやっと出発の準備が完了となります。

朝7時半に工場へ到着し、準備にとても手間取ったので工場を出る事が出来たのがお昼ご飯を食べた後の午後1時になっていました。

お昼出発で栃木まで移動するのは不可能なので、途中の名古屋でビジネスホテルを予約して初日のタスクは終了です。ホテルにチェックインすると早々にお風呂へ入って現場の天気予報を確認し、体力を回復させるべく就寝しました。

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