ヒミエルストーブ

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2シーズン使ったご感想

 
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先週ヒミエルストーブを2シーズンお使いになられている、フランス料理のお店パサパサさんのお誘いで廃業される繊維業者さんの倉庫へ棚を貰いに行ってきました。

棚を分解しながら使用のレビューをお伺いしてみると、使用環境に製品特性がFitしているようで、薪ストーブライフをとても楽しんでいらっしゃいました。

薪ストーブを使った経験が無く、導入する前は薪の調達先や日々の運用などどうすれば良いのか?頭の中はクエスチョンマークばかりだったけど2シーズンも使い込むとすっかりと生活に馴染んでいるそうです。

ヒミエルストーブのお客様に多いのですが、冬季の使用中は天板にはいろいろなお鍋を置いて、置くものが無ければお湯を沸かし調理の補助ではなくメインの調理器具として活躍するそうな。

そんな状況に慣れてしまうと、天板に何か乗っているのがデフォルトの風景となります。

最初は上手に薪を燃やせなかったり、薪屋さんから購入した薪が湿っていて煙が発生したり燃焼温度が高くならない理由が分からず戸惑うこともあったそうだけど2シーズンも使用すればおおよその理由を想像できるようになり快適に運用できるようになったそうです。

ヒミエルストーブを使用してからお部屋の底冷えが無くなったので足元が楽になったのと、炉台に足をのせてお昼寝するとポカポカ陽気に包まれてとても気持ち良い睡眠をとることが出来ると笑顔でお話くださいました。

ご縁があって私のストーブをお使い頂き、薪の調達から運用まで冬季の生活を楽しんでいらっしゃるお客様は多分だけど他のメーカーのストーブを使っても同じように楽しめると思いました。

用具がhappyを生み出すんじゃなくて、使っている本人の内側から楽しさを生み出せる人はどんな道具を使っても状況を楽しめると私は思ってますし、ご縁に感謝。

お客様の楽しい経験を、笑顔で聞くことが出来る仕事って本当に素敵。

自分が作った製品を喜んでいただくことが何より励みになりますね。

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