SD01でピザを焼き改めて感じた事

桜が葉桜に変わり、日中の気温が20度を超えてきた。そんな春の休日、久しぶりにヒミエルストーブSD01に火を入れて、家族でピザパーティーを行う事に、その過程で使い込んで当たり前になっていたロケットストーブの特性を、改めて確認できた日でもあった。

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しばらく使っていなかった事で感じる事

2025年のシーズンは蓄熱ストーブとクリーンバーンをメインで使っていた。久しぶりにSD01を焚いて、ロケットストーブ方式の個性を改めて感じた。一言で言うと、暖房能力が立ち上がりから高く、薪の消費速度が遅い。
これはロケットストーブ構造の燃焼効率によるものだ。燃焼室内部に断熱された燃焼筒を持つことで、高温の燃焼ガスが効率よく熱に変換される。結果として、同じ薪の量でより多くの熱を取り出せる。燃焼速度が遅く感じるのは、排気を絞ることで内部を流れる空気の速度が遅いからでありその様な状態でも効率の良い燃焼を継続できる合理的な構造を備えているからだと推測する。

お客様の感想との一致点


工務店のショールームにKD01を、社長の自宅にICを導入してくださった方がいる。両方を実際に使い比べた社長からは、「ロケットストーブ方式の方が暖房能力がグワッと高く、燃焼速度も遅いので使いやすい」という言葉をいただいた。
ただし、その方が付け加えてくださったことも正直に書いておく。ロケットストーブは燃焼機構を内部に搭載する分、本体が大きくなる。設置場所に制約が出るのは事実で、「設置スペースに余裕があって、大きな暖房能力が欲しい人に向いている」というのがその方の評価だった。私もその通りだと思う。

点火から1時間超でオーブンが200度超え


この日の外気温は約20度。乾燥した薪を使い、通常の焚き付け手順で火を入れた。1時間を過ぎたころ、オーブン内部の温度が200度を超えた。ピザを焼くには十分な温度だ。
生地は私が早起きして強力粉と薄力粉をブレンドしてイースト菌で仕込んだ自家製。発酵を終えた生地に子どもたちが自由に具材をトッピングして、オーブンへ。5〜10分で焼き上がった。
味の評価はもちろん最高!(自己バイアス100%です)ただ、自分たちで作ったものを囲んで食べる時間は、ストーブの暖かさとは別の何かがあるし、あと数年もすれば成長と供に私と遊んでくれる時間が激減すると認識しているので今を大切にしたい。

道具は使い続ければ慣れてしまう


使い込むほどに製品の個性が「当たり前の日常」になる。それはある意味で信頼の証でもあるが、比較対象を失うと特性の言語化ができなくなる。今回のように別のストーブをメインで利用した後に改めてロケットストーブへ戻ってきたとき、気づくことがある。SD01の暖房能力と燃費の良さは、やはり他のモデルとは異なる特性を持っている。客先への説明にも、この感覚を正直に伝えていきたいけれど、言葉では伝えることの難しい感覚の問題なのでやはり展示品を見て頂き、感じてもらうのが1番の早道かもしれません。​​​​​​​​​​​​​​​​

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