ヒミエルストーブ

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ヒミエル設置の完成

 
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設置工事2日目は煙突の接続とアンカー固定。

前日に煙突の設置を終えているので残ったタスクもごく僅か。

なのだけど、朝一番はクロネコヤマトの営業所からスタート。

実はバイパス固定金具を忘れていることに前日の14時頃気付きまして、急遽姫路から富山へ発送して貰いました。 18時までに営業所へ持ち込めば、翌朝8時に富山の営業所へ到着しているなんて私のようなウッカリさんには本当にありがたいです。

次からは忘れないようにチェックリストを作ることにしましょう。

現場に到着しまず最初に、煙突のセンターを下げふりで確認。

何度も言うけど、煙突の通りは目視で絶対にわからないので何らかの目安は必須。そして煙突芯を押さえた状態で炉台の対角線と本体の正面が一致するように位置を微調整。

目視でざっくりと設置場所を固定しても慣れて終えば違和感を感じる事は無いですが、指標を基に固定する場合ちょっとだけの微調整をいかにスムーズに行えるかが大切。

今回は炉台が鉄板なので、引きずって移動させると黒皮に傷がついて目立ってしまうから小技を効かせて位置出しは完了。

位置の決定を終えた後は炉台にタップを立てて本体をアンカー固定します。

幸い1月に発生した能登半島地震で建物のあるエリアは被害はありませんでしたが、結構揺れたそうなのでアンカー固定は必須事項で、目立たない様に本体の内側へアングルを配置しているので穴位置をマーキングした後本体を移動してタップの施工を行い元の位置へ復元。

穴の位置が狂ってしまうと後戻りできないのでビビりながら施工したのですが問題なく良い感じに仕上げる事が出来て一安心。

設置工事も無事に完了したので、システムに問題が無いか施主様お立ち合いで燃焼テストを実施。

新方式ヒートライザーの効果は素晴らしく、強力なドラフトで素早く立ち上がり煙の漏れやネジの締め忘れ等一切ないことを確認して作業は終了。

設置完了の日は梅雨前線も北に遠ざかり夏本番なので、秋になり涼しくなってから本格的な燃焼と操作説明を行うことにして一旦作業は終了となりました。

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