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高知県へSD01を納品に行く

 
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久しぶりに遠隔地への納品。

工期は移動も含めて4泊5日を設定し、イレギュラー対応の時間を見込んでいました。

まずは出発の日は朝から本体を積み込み、道具一式を追加して工場を出る頃には11時になっていたので余裕をもって出発。

すると最寄りの山陽自動車道インターチェンジから高速道路に乗って数分後に物凄い渋滞にハマり全く動かなくなりました。どうやら工事渋滞の様です。

約30分ノロノロと移動して1つ横のインターチェンジに差し掛かった頃にふと脳裏に忘れ物がよぎりました。 それは、荷物の固定にインパクトレンチを利用したので、現地に到着した後すぐに使用できるよう助手席へ乗せておくよう作業台の上に乗せていたのだけど、助手席を確認すると忘れているじゃないの!

インパクトレンチを忘れちゃうと仕事にならないから、急いでインターチェンジを降りて国道を通り工場へ戻って振り出しに戻りました。

渋滞にハマっていたおかげで9㎞程度しか移動していなかったのが不幸中の幸いで、通常だと岡山まで移動していたと思うからまさに不幸中の幸いとはこの事です。

姫路から現場の高知県までは約4時間半の道のり。

四国に入ると高速道路もすいているし、高知道はほとんどトンネルなので疲労感も少なく午後5時前に現場へ到着しました。

せっかく明るい間に現場へ到着したのだから建物の寸法を想定しようと思いお部屋へ入ると、室内の天井が開口されていないじゃないの。 打ち合わせ通り室内足場を設置して下さっていたのは非常に有難いのだけど、階段が設置されておらず、煙突部材を手で持って昇降するのが困難だから屋外に保管してある足場部品で階段を追加したり、天井の開口部分を追加工していると夕方になり暗闇が辺りを包み始めてきました。

今日の作業は現場の下見だけにして宿へチェックインしても良いのだけど、天気の良い間に本体を室内へ搬入できれば後工程が非常に楽なので急いで準備を行い搬入する事に決定。

玄関框の段差をかわすように鉄板を敷き詰め、どこにも接触せず無事に搬入は完了。

移動日に室内へ搬入できたアドバンテージは非常にデカい。

幸先の良いスタートに安堵して道具を収納し、予約していた宿に移動しました。

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