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車庫の屋根DIYその2

 
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siage

作業の進捗

お盆休みの間に、サクッと屋根をDIYリフォーム出来ると軽く考えていましたが、実際にやってみると想像以上に手間が掛かり材料の刻みと塗装でお盆休みが終了してしまい、既存の屋根解体までは手が回らなかったです

一番時間が掛かった工程

ペンキを塗る作業が想像以上に時間を必要としたので、今後の良い参考になります。鋼材を切ったりはったりした実作業の時間と同じ位塗装に時間を費やしました

下塗り→上塗りの間に乾燥時間も必要ですし、段取りが重要でした。

最初余っていた4Lのペンキで全ての塗装が賄えるかと思っていたけれど、最後には無くなってしまい、ペンキ塗りすらも中途半端になってしまった。

鋼材の選定

波板が乗る鋼材は4-50のアングルを選択しました。 屋根の全長が10Mあるので、途中で継ぐのが面倒と思って、全長10Mの鋼材を手配しました。

 けれど、10Mはあらかじめ錆び止めが塗られたカラーアングルが無く、もしカラーアングルが欲しければ5.5M の材料を選ばなければ行けません。

僕の中で、ペンキ塗りと、途中継ぎ足す作業を天秤に掛けて、ペンキ塗りの方を選びました。

けれど、一人で10Mの鋼材を屋根に持ち上げて、所定の位置に動かす事は出来ないし、材料を抱えてバランスを崩したらそれこそ怪我をしてしまうので、切りの良い長さで切断しました。

くっそー。こんな事なら最初から5.5Mのカラー鋼材を選んでいたら作業時間を短縮出来たのに。 とちょっとだけ後悔しました。

波板フックの選定

50のアングルに使う波板フックは75mmが丁度です。

最初通販で50mmを買ってしまいそうになりましたが

アングルの長さ50mm+波板の高さ10mm+パッキンの高さ5mm+ねじで丁度75mm必要になります。

これも今後の良い勉強になりました。

今の反省点

鉄骨構造にこだわらなくても良かった! この一言に尽きます。

波板の下地は2寸角の木材でも良かった。木材だと時間のかかるペンキ塗りの手間も無いし、波板フックの取り付けも不要で、波釘を直接打ち込めるので作業時間をめちゃ短縮出来そう。

 

お盆休みは建材屋がお休み。

必要な建材を注文しても、お盆休みに入って欲しい部品がそろったのは私の盆休み最終日。全て私の手配が遅いのが原因です。作業する前に前もって部品を揃えるのがベストだけど、その勘所が分からなかった。

 

まとめ

出来上がると簡単そうに見える部品たち

出来上がると簡単そうに見える部品

出来上がった鋼材を写真に撮ると、凄く少なくて簡単な仕事に見えるます。

事前にしっかりと図面が出来あがって、経験者が一人位身近で指導してくれれば作業の進みが早かったかも知れませんが、作業の都度考えながら作るので、作業するよりも考える時間の方が長い日もありました。

簡単そうに見える仕事でも、経験の有無で作業時間や、仕上がりがもの凄く変わると知る良い経験になりました。

来週は、薪ストーブを組み立てるので屋根のリフォームは9月中旬まで一旦休憩です。

 

 

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