第40回職人起業塾に参加

第40回職人起業塾に参加
昨日は年の瀬に今年最後の職人起業塾に参加してきました。
前日から風邪を引いて当日の出発までずっと寝込んでいましたが、無理をせず早めに体を休めたのが良かったのか講義会場に到着する頃には体調が回復していました。
今までは、せっかちで貧乏性な性格なので、少しでも時間に余裕が出来ると少々体調が悪くても、何かタスクを入れないと落ち着かず、風邪の時は、しっかり休養をとって体力でウイルスを撃退するしか方法が無いと知っていながら、気合いで乗り切れるだろうと勝手に思い込んで仕事に行くのですが、結局フラフラで何も出来ずに帰宅する事ばかりでした。
今回は不調を察知しておとなしくしておいて良かったです。しっかり休む方が回復が早く合理的だと今回気付きました。
今回の課題
今回は「理想と現実のギャップ」と「問題の根本原因」を考えるという難しい宿題でした。
私自身、目の前に現れるタスクの処理ばかり時間を費やし、長期的展望に立った理想と現実のギャップをじっくり考えた事が無く、日々の忙しさに安心してこの先どこに向かって行くべきなのか考えなければならないのに、放置していたので良い機会でした。
ちょうど年末で創業10期目を終え、来年から気持ち新たに向こう10年頑張ろうと思っています。何の知識も無い中、勢いで起業し、運と努力で何とか生き残ってくる事が出来ました。
しかし、10年後は私も50代になりますし、今のペースで現場仕事を目一杯出来るかも分からないし、そもそも10年後どういう自分になりたいのか目標が無いのに歩みを進める事など出来ないと考えます。
32歳で起業した時は、現場の実務しか知りませんでした。
5年生存率が低いと言われている個人事業で何とか生き抜く為に、仕事を継続する為に必要と教わった知識を得る為、複式簿記や会計を勉強したり、経営を学ぶ為MBAに進学したり、また実務では自分の実力以上の仕事を無理して受注し、ストレスと闘いながら技術の向上を目指していました。
そんな事していたら、10年なんかあっというでした。
10年前の自分と比べると知識や、技量は圧倒的に向上していると思います。
歳はとりましたが、思考力は上がったと感じます。
しかしこの10年で向上したのは自分の能力だけです。
私の問題の根本原因は「自分ばかりにフォーカスしていた」事だと思います。
職人起業塾に参加して強く気付いたのですが、影響力の輪が広がるパワーや重要性に全く気付いていませんでした。
理想は一人では無く複数人で事業を行って行きたいのですが、現実は10年間ずっと1人で完結して、繁忙期は外注さんに頼るばかりでした。
人前ではその場を穏便に済ます為、いつかは人を雇用したいと言いながら、そうなる様な行動は一切起こさず、ゆでガエルの様に緩やかに衰退する現状に安住していると薄々感づいていました。
問題解決へのステップ
問題の原因は自分自身にあります。
私の場合は自己中心的な我欲でしょうか。
我欲も悪い面ばかりで無く、自己啓発を継続する強いエネルギーにもなりますが、その考えを変える事無く行動した結果が自分では満足出来ないパットしない現状なので、一旦考えをリセットしました。
硬い自我や執着が自分自身を苦しめているので、手放す事が出来れば楽になると頭で分かっていてもそう簡単に変えられないのが自分自身です。
そんなの、思っただけで行動を変える事ができるの?
そんな事すぐに出来るんだったら誰も困らないと思うかも知れませんが、数ヶ月前から色々な伏線が合流して今は良い感じに考えを変化する事が出来る様になりました。
ポイントは幾つかあり、
①なるべく自分自身の心の動きを観察する。
②良心の範囲で、思ったことは、考えずに行動する。
③体の声を聴く
一見考えのリセットと関連性が無い様に思われるかも知れませんが、自分の内面を見つめることで行動が変化していく様に感じます。
まだまだ、自分自身無い物だらけで問題山積ですが、無い物を悲観せず、有る物に感謝して焦ること無く課題の解を探って行きたいです。