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幼児がいても安心して使えるストーブガード

 
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幼児がいてもアラジンストーブを安心して使えるストーブガードが欲しい

小学校3年の時に使っていたストーブを引っ越ししても手放さず未だ使っているくらい僕はアラジンストーブが大好きです。

黒いアラジンストーブはガラス面積が大きくてデザインもお洒落なので買い増しました。

しかし、長女が生まれ歩き回る様になるとストーブにぶつかり、やけどや怪我をしてしまう事が怖いのでストーブガードを検索しました。

「アラジンストーブ、ストーブガード」で検索すると沢山ストーブガードがヒットして、見た目はお洒落なのですが僕の欲しい形は見当たりませんでした。

僕の欲しい機能と形

子供が当たっても倒れない頑丈さ

シーズンオフには分解して収納できる

炎が見える

軽い

以上の機能を満たすべく、手元に余っていたパンチング材を元にDIYしました。

加工手順

穴の空いた鋼板(パンチングメタル)を円形に曲げる、ロール曲げの機械は持っていないので、いつもお世話になっている加工屋へ材料を持ち込んで直径を指示しました。

1周巻いてしまうと分解出来ないので半分割りのかまぼこ形を2つ作りました。

そして、2つが合わさる1方にシーズンオフに分解出来るよう、蝶番を取り付けました。

火力を調整するノブ部分と、灯油の補給口、灯油レベルゲージの視界、操作性を妨げることが無いよう大きな開口部を作りました。

そして、ガードの足下はストーブの本体四隅をまたぐ様にカット。

開口部は手を切る恐れが有るので、ドアモール(1M800円)を取り付け。

耐熱塗料を吹き付けて作業終了。

2時間位で完成しました。

使用感

ガードを閉じた所

狭い部屋に置いたので大きく感じます。

けれど、幼児の身長ではストーブガードの上から手を伸ばして天板に触れる事が出来ない高さに作ったので大きな安心感があります。

丁度子供の目線の位置は黒い円柱の塊がくるので、うちの子供はぶつかって来ることはありませんでした。

掃除や、天板を使う時にはガードを開けます

安納芋の焼き芋

まとめ

このストーブガードを作ってから、小さな幼児がいても安心してアラジンストーブを使っています。

いまの所、有り難い事にストーブで怪我もすること有りません。

収納する時はすこし場所を取りますが、我が家では重宝しています

 

 

 

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