荒壁ぬりを始めて経験
正月休みの最後は、名古屋に移動して土壁塗りを体験しました。
5月に納品したお客様がセルフリノベでリフォーム工事をしている現場に、厚かましくもお邪魔して作業に参加したと言う訳です。
納品した搬入口は綺麗に塞がれて、窓が特徴的な外壁が仕上がっていました。
今回は純粋にリノベーションのお手伝いをする事だけを狙ったので作業着での訪問。
もう彼はプロDIYビルダーと言っても良いので、僕から見ればはるかにそびえる壁の様に感じる作業も「簡単ですよ~先ずはやってみる事ですね♪」と間仕切りの荒壁下地作りを教わりました。
作業自体は間仕切りに荒壁の下地になる桟木をエア釘打ち機で打ち付けて、土を塗り付ける。
文字にすればただそれだけなんだけど、初めての作業なので緊張しました。
機械の力って凄いですね。あっという間に桟木の打ち付けが完了して、彼が土を練っている間に別の場所へ移動して桟木を取り付けました。
土は家を解体する時に発生した土を再利用。
今の家だとゴミが大量発生するのになんと無駄のないシステムなんでしょうか。
あとはごくあっさりとしたレクチャーの後、無心で土を塗り付ける僕。
記憶の中にある左官屋さんの動きを真似したら、めちゃ時間を使っちゃいました。
左側は彼が猛烈な勢いで塗った壁なんだけど、僕の2倍くらい作業スピードが速かったです。
まとめ
初めての荒壁ぬりでしたが、良い経験をさせて頂きました。
ストーブをお買い上げ頂いたのがきっかけだけど、チャンスがあれば対面で話し合いたいと思える素敵な方です。
きっかけはストーブだけど、僕の所へ来て下さる方々は皆さん素敵な方が多いのでいつも良い刺激を貰えるので本当に感謝!