ITが既存のビジネスを駆逐する光景

 

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今朝の日経新聞を読んでいると、商標登録について驚くべき記事が載っていました。

商標登録の分野で、パターン化された業務はAIに任せることで商標登録の値段を従来の1/4まで低減したサービスを展開しているそうです。

定型の用紙に間違い無く文字を転記するだけなら機械装置の方が確実に早いので、顧客の要望を聞いたり、何らかの価値提案が出来なければ、IT化で武装した同業者の草刈り場になってしまう時代が目前なのだと実感しました。

そして、早速新聞に載っていた会社「cotobox」 にアクセスして料金を確認すると、1区分で約5万円。 

うーん激安。

弁理士の先生と言葉を交わすことも無く、必要事項をフォーマットに記入していけば申請できるので、自分で調べて特許庁や発明協会に電話して時間を費やすことを考えればお願いしちゃう価格です。

 

朝刊には、その他定型業務をくりかえす行政書士や司法書士、税理士もAIに置き換わりやすい職業だと載っていました。

確かに、会計ソフトも昔は全てパソコンの前に座り手入力でしたが、今は銀行座と連携し、領収書もスキャンでOKなので入力に書ける労力は激減したと実感します。

日々の取引入力が一番時間を必要とする所なので、入力さえ終えてしまえば個人事業レベルだと如何様にも行動出来ると思います。

そんな会計ソフトがたったの2万円そこそこで使えるのだから、世の中は進みましたねー。

 

会社の設立も、ネットで格安請負してくれる所があります。

格安だからと言っても、登記されれば1つの法人格となるので機能には全く問題が無く。

過去の経験では「会社格安センター」と言う所に法人登記の書類作成を依頼しましたが、全く問題無く法人登記が完了しました。

料金は印鑑とセットで2.4万円弱でした。

その他に、法人登記印紙やもろもろ必要でしたが、町の行政書士さんに依頼する事に比べると本当に格安です。

 

携帯のMVNOと同じく、自分で必要事項を調べて行動出来る人はこのようなサービスを活用すれば、従来よりも費用をかなり低減できると思います。

しかし、調べても分からない人や、実際に対面で話すことで疑問点を解消したい人は従来型のサービスの方が安心できると思うので、全ての業務がITに置き換わる事は無いにせよ、業務が機械に置き換わる部分は想像しているよりも広範囲だと思う。

賛否あるにせよ、ココナラやランサーズを利用すれば今までアクセス出来なかったサービスへ簡単、格安でアクセス出来るし、従来の競争環境が変化していることをしっかりと認識して、事業立地を徐々に変化して行く経営戦略を描くことが出来なければ、事業の継続はじり貧だと強く思います。

 

 

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