ヒミエルストーブ

 メルマガ登録はこちら

ICを納品

 
この記事を書いている人 - WRITER -

今年も半分が過ぎ去り、連日真夏日が続く中薪ストーブを納品してきました。

天候はあいにく曇り空で、天気予報では午後からまとまった雨が予想されており雨が降り出すまでの間に本体を住宅の中へ移動する事が求められます。

煙突は前もって設置しており、本体を玄関の軒先へ移動できればストーブが濡れる心配がなくなるので大工さんが現場に到着する前を狙い搬入の準備を開始。空が鉛色でいつ雨が降ってきてもおかしくない天気の中作業を開始です。

今回はヒミエルストーブの中では重量の軽いICなので、昇降テーブルを使い軽トラから玄関まで搬送しました。昇降テーブルと軽トラの荷台高さがちょうど同じなので、小さめの鉄板を間に渡しテーブルを下げて玄関まで移動。

駐車場から玄関までは少し距離が離れており、地面は芝が生えているので養生にコンパネを敷いて台車を押して行きます。途中、玄関の前に踏み石があるので、段差を越えるために足場板を敷いてスロープを作ったり、写真には見えない場所へ小さな小技を効かせ安全に玄関前へ移動完了。

天気が悪いプレッシャーはあるけども、ここでストーブを倒してしまうと取り返しがつかないので、気持ちを落ちつかせて作業に当たりました。

玄関の軒先まで搬入することができたので、これで雨が降っても一安心。

最悪、今すぐ雨が降ってきても防水ビニールをかぶせれば問題ないのでやっと気持ちに余裕が生まれました。

軒下にストーブを仮置きした後は、大工さんが来るまでの時間を利用して、道具をはき出し窓のちかくへ移動し、準備をしているとちょうど担当の大工さんが到着したので、室内への設置作業を開始。

ここから先はストーブを室内へ移動して炉台の上に乗せて、煙突のセンターとストーブの芯を合わせスライドアをつなぎ込めば位置出しは完了。

位置だしが終了すると次に行ったのは保温の為に石を投入。

あらかじめ準備していたジグを利用して隙間ができないように慎重に石を投入し、天板で蓋をすれば作業は完了です。 

納入した翌日に建物の養生を全て撤去してクリーニングが入る予定なので、それまで本体を保護するためにビニールをかぶせて現場を後にしました。

キッチンからちょうどストーブの炎が見えるレイアウトなので、実際に使用する季節が楽しみです。

連日35度を超える真夏日なので今回は設置だけで作業を終了し、秋になって涼しくなった頃再び訪問して操作説明を行います。

作業を終えて道具を積み込み現場を離れる頃から土砂降りの雨が降ってきたので、絶好のタイミングで作業を終えることができました。

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© himiel stove , 2025 All Rights Reserved.