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カマドを使って釜飯の日

 
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餅つきやパン祭りで活躍したカマドですが、今まで羽釜で釜飯を作った事が無かったので鳥釜飯を作ってみました。

餅つきの時は燃焼室の切り込み量が少なくて、羽釜を燃焼室の底まで差し込む事が出来ず釜の底面しか炎が接触しない形だったけど今回はしっかり炎が羽釜の底面に接触できる様に開口部の面積を拡大して準備してました。

改良の効果は素晴らしく、3合のご飯を炊くのであればあっという間に沸騰が可能に。

2口コンロなので、最初は火力の強い右側で釜飯を沸騰させておおよその水分が飛んだ頃を見計らい火力が弱い左に移動し、右でお味噌汁を煮込むとちょうど同じくらいの時間に完成します。

2口同時に使った感想は「便利」の一言。

2口でも火を焚く火口が2個だと薪の追加が面倒に感じますが、1箇所なので非常に便利。

料理に集中できるし、1度燃焼室が暖まれば簡単に火が付くし薪を利用した調理器具の完成形じゃないかと思ってます。

完成した釜飯のお味は最高だったけど、お水の量が少し多くて蒸らし時間を長く取っている間に底面のお米を焦がしちゃった。

まぁ、初回はこんなものでしょう。次回は今回の失敗を踏まえて水分量と火加減を調節して理想のふっくら羽釜ご飯を炊き上げたい。

美味しいご飯を作ることが出来るだけでなく、薪ストーブ以外の器具を使う事がストーブ開発にポジティブな発見を与えてくれるので今後も楽しみながら利用して行きたいですね。

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