ヒミエルストーブ

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もうすぐ夏だ。キャンプに薪ストーブなんかどうだろう

 
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今まで、家に据え置きのストーブばかり作っていた。けれども季節はもうすぐ夏・・・

薪ストーブをよくご存じの愛好者は今の季節から冬に向けて準備しているかと思いますが、さほど興味の無い多くの方はBBQなどのアウトドア需要がメインの季節だと思います。

夏に野外や、軒下に設置して気軽に薪料理を楽しめるストーブが無いだろうかと検索していると幾つかに分類できると思った。

その1)ホンマ、新保製作所の時計型ブリキストーブ。

一番最初に私もお世話になりました。何も知らない中、最初の一歩を踏み出して薪ストーブの経験を積むには十分な能力があると思います。

その2)ポータブル型薪ストーブ

楽天市場など、海外製のかっこよく小さな薪ストーブが販売されていますよね。私も興味が有りまして、実際購入した人に感想を聞いてみました。あくまでも個人の感想ながら、小さいから思っていたより暖かく無い。との事です。

その3)クッキングロケットストーブ

私がその存在を初めて知ったのは you tubeの動画です。 2013年公開なので今から3年前ですね。さらに調べてみると、こんな写真も見つけました。古い写真か単にモノクロなのかは分からないですが、とにかくロケットストーブそのものですね。

cooking-stove

基本的な仕組みはアメリカのyou tubeのストーブと全く同じに見えます。私が知ったのがごく最近と言うだけで、こういった形の薪ストーブは昔から存在していたのかもしれません。

誰が発明したと言う訳で無く、木材燃料から効率よく調理する為にこの形が生まれたのかも。

下に示す図面は検索すればヒットするので、かなりポピュラーなのかも。

http://appropriatetechnology.wikispaces.com

http://appropriatetechnology.wikispaces.com

そして、私はこの写真やyou tube を参考にrocket-stoveをビルトインしたクッキングストーブを作って見ようと思います。しかし、この形は日本中の多くの方が製造販売されており、今更私が作ったとしても何の驚きも有りません。

 なので、オーブンを搭載したストーブを思いつきました。

難点は、部品点数が増えて、構造が複雑になってしまう事。。いっそのこと上下のどちらかを炭で暖めれば一気に構造が簡単になるのですが、薪と炭の両方を準備して野外へ持っていくのは面倒に感じますので、試作品は思いついたまま作って見ようと思います。

 

 

 

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